見出し画像

【高専生向け】筑波大学 編入試験 試験内容(生命環境学群域編)


以前は、筑波大学の編入学について概要を書きました。

今回はもう少し具体的に

編入試験でどのような内容が出題されるのか。

1.生物学類 2.生物資源学類 3.地球学類

の3つについてまとめてみました。


1. 生物学類

基礎的な生物学・化学などを学んだ後、

多様性コ−ス・情報コース・分子細胞コース・応用生物コース・人間生物コース などの幅広く専門性が学べるコースが用意されています。

生物学類の編入試験内容はこちら

出典:筑波大学 「H31年度学群編入学学生募集要項」

特徴としては

  ・数学の科目が必要ない。

  ・外部の英語試験を採用している。

選択問題がないだけに、正確に深く正答する必要がありそうです。


2. 生物資源学類

基礎的な生物学・化学・物理学・数学などを学んだ後、

農林生物学・応用生命化学・環境工学・社会経済学 などの幅広く専門性が学べるコースが用意されています。

生物資源学類の編入試験内容はこちら

出典:筑波大学 「H31年度学群編入学学生募集要項」

特徴としては

  ・4科目から2科目選択できる(事前選択なので注意!)

  ・外部の英語試験を採用している。

選択問題で科目を絞って受験できますが、本番で選択することは不可能のようです。


3. 地球学類

基礎的な数学・物理学・化学などを学んだ後、

地球環境学・地球進化学 などの専門性が学べるコースが用意されています。

地球学類の編入試験内容はこちら

出典:筑波大学 「H31年度学群編入学学生募集要項」

特徴としては

  ・数学の科目が必要ない。

  ・外部の英語試験を採用している。

選択問題がないだけに、正確に深く正答する必要がありそうです。



いかがだったでしょうか。

今回は3つの生命環境学群域の編入試験内容についてご紹介しました。

次回は「TOEIC編入対策」についてご紹介します。

Kuro


いいなと思ったら応援しよう!