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育休を取ると苦労する男性 4つの特徴

わが家にとって僕の育休は最高の時間となっています。僕も妻も本当に取ってよかったと実感しています。

以前「長期育休を取るべき男性 7つの特徴」という記事を書かせていただきました。

今日は、僕が思う「育休を取ると苦労する人の特徴」についてまとめてみます。またまたすべて僕の独断と偏見です(笑)

ただ僕個人の考えとしては、これらの特徴を理由にして「育休を取らない」という選択は決してしないで欲しいと思っています。

どんな特徴であっても、子育ては夫婦で行っていくもの。

子育てをする上でやらないといけないことは山ほどあります。

どちらかが子育てから逃げるとどちらかに負担が偏ってしまいます。

だから自分と奥さんが望むのであれば、多少苦手なものがあったとしても克服するためにも取るべきかなぁと思っています。

苦労する人の特徴に当てはまると、確かに大変かもしれませんが、家庭内で協力し合ってやっていけばいいのではないでしょうか。

何より僕個人の独断と偏見なので、気軽に楽しみながら読んでみてください^^

1.自分がただ休みたいだけの人

正直僕も「一度仕事を離れたい」と思って育休を取ったところがあります。
それは一度落ち着いて自分の生き方や働き方をじっくりと考える時間が欲しかったからです。

しかし、ここで言う「自分がただ休みたいだけの人」というのはニュアンスがかなり違います。

育休に入っても何もせず、ぼーっと過ごしてしまう人のことです。

家事もしない、自己投資もしない、赤ちゃんのお世話もしない。
家でゴロゴロし、何時間もゲームをし、毎日深酒をし、夜更かしをし、気付けばふらっと外出して帰ってこない。

そういうタイプの人です。

良くも悪くも、育休中に自分を律してくれるのは自分しかいません。
簡単に一人暮らしの大学生のような生活になれてしまいます。

本来の目的をきちんと理解した上で育休を取らないと、家庭の中の問題が増えて奥さんの負担が倍増するだけです…。

この特徴がある場合、苦労するのは奥さんです。慎重に検討した方がよろしいかと思います^^;


2.マイペースすぎる人

家事や育児に積極的ですが、なぜかうまくいかないタイプの人です。

子育ては赤ちゃんのペースに合わせないといけない場面がたくさんあるので、あまりにもマイペースだと苦労するでしょう。

例えば「授乳」です。

赤ちゃんは基本的に3時間置きにお腹が減って機嫌が悪くなってきます。

旦那さんがいくら頑張ってご飯を作っても、このタイミングで出来立てのご飯を出したら、落ち着いて食事はできません。

だったらその間に洗濯物を取り込んでおくとか、お風呂掃除をしておくとかして臨機応変に立ち回る。

そうやって気を回しながら家事をやっていけるといいと思います。

ただ家事や育児には協力的なので、「ただ休みたいだけの人」とは違ってお家にいるだけで助かる部分は多いと思います^^


3.汚物処理ができない人

子育てには何かと汚れ物がつきものです。
いや、家事全般そうなんですが。

子育てで時々聞かれる「赤ちゃんのおしっこは替えてあげられるけど、ウンチは替えられない」問題。
ウンチだと分かった瞬間に「ママ~!」と呼ぶアレのことです(笑)

ミルクの吐き戻しもありますよね。

子どもを育てるんだからそういう「汚物」と呼ばれるものと向き合うのは当然です。

育休を取るんだったら、ウンチくらい替えられるようになっておきたいものです^^;

排水溝のゴミ取りと掃除やトイレ掃除あたりから始めて、汚物に慣れてみてください。

そのうち赤ちゃんのウンチなんて「神聖なもの」に見えてくるかもしれません(笑)健康な証拠ですから。


4.あまりにも家事ができない人

男性が育休中にできることはたくさんあります。

子どもに関することだと、オムツ替え、寝かしつけ、哺乳瓶でミルクをあげる、抱っこであやす、お風呂、着替えなどなど…。

ただやっぱり赤ちゃんが小さいうちの育休は、家事で貢献する場面が多いのではないかと思います。

料理、食器洗い、洗濯、掃除、買い出し、ゴミ捨て、家計管理などなど…。

他にも、ベッドメイクや植物の水やり、洗った食器の片付けなど、「名もなき家事」と言われる家事が山のようにあります。

これらの家事があまりにもできないと、育休中に男性が活躍できる場面がかなり減ってしまいます。

特に料理、食器洗い、洗濯、掃除。この辺りは「家事の王道」です。

それがほとんどできないと、結構苦労すると思います。

僕は正直、掃除と片付けが苦手です。
出産後の数ヶ月は苦手ながらも頑張ってみましたが、やっぱり苦労しました。妻が元気になってからは、掃除はかなりやってもらっています^^;

ただ、苦労しながら覚えていけばいいとも思います。はじめは時間がかかっても、やらないよりはやった方がいいですよね。

育休を取ろうと思っている男性は、今のうちからできる家事を増やしておくと家族にたくさん貢献できると思いますよ^^


まとめ

いかがだったでしょうか?
少しでも共感していただけたり、参考にしていただけるものがあったら幸いです。

冒頭にも書いたように、
「家事ができないから無理だよ~」とか
「赤ちゃんのウンチなんて触れないよ~」とか
これらの特徴を理由にして「育休を取らない」というのには、僕は反対です。

むしろ、そういう男性が育休を機に変わっていくことに意味があるのではないでしょうか?

共働き夫婦が増え、女性のキャリアが見直されている現代、「育児は女性がするもの」という考えはもう捨てないといけない時代になっていることは間違いなさそうです。

夫婦で協力しながら子どもを育てるのは楽しいです^^

僕は育休を取ってみて、心からそう思えています。

そういう思いが1つでも多くの家庭に広がると嬉しく思います^^


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