お酒で失敗しないためのあれこれ
こんにちは、外出自粛により毎週末必ずお酒を飲んでいる酒クズ黒井です。(なんて挨拶だ)
みなさん二日酔いって経験ありますか?
あれつらいですよね。気持ち悪いし頭痛いし、もう二度と酒なんて飲みませんと神に祈ったりもしますがやっぱり飲んでしまう。
それならばと二日酔いにならないようにするポイントを改めてまとめてみようかなと思って筆をとりました。
この記事がどこかの酒好きのためになりますように。
二日酔いの経験がない人は今後も二日酔いにならないように。
ちなみにこの間は獺祭の焼酎(アルコール度数39%)のソーダ割をガバガバ飲んで、久しぶりに盛大に二日酔いになりました。めっちゃ飲みやすいので焼酎の入り口にはいいですが、飲みやすい故に注意ですね。
タンパク質を一緒に摂取する
おつまみって何が好きですか?
スルメ、ナッツ、枝豆色々あると思います。
その中でも海産物や肉類などのタンパク質は、アルコール分解の際に出る毒素、アセトアルデヒドの量を抑えるという傾向があるのです。
空腹にお酒はよくないとよく言われますが、意識しておつまみにタンパク質のものを選ぶと後々よくなります。
水はしっかり飲む
酔いの状態とは血中のアセトアルデヒド濃度が高くなることによって起こされます。また、お酒は利尿作用があるため、どんどん水分が体外へ出ていきますますアセトアルデヒドの血中濃度があがっていきます。
この季節、汗をかいたあとのビールはおいしいですが、ただでさえ汗で水分が失われている状態でお酒を飲むと、翌日の二日酔いだけでなく脱水症状を引き起こす恐れもあります。
基本はお酒の1.5倍の量の水を飲むよう、心がけていきましょう。
自分の限界を知る
ワイン何杯以上は無理、ビール何杯以上は記憶飛ぶなど具体的な数値で自分の限界を把握しておきましょう。ただし寝不足などの体調不良によってその数値は変動します。あくまで基準としておきましょう。
いやいやセーブできるし、という方はそのままのあなたでいてください。
限界を知っていてもついつい飲みすぎちゃう人は一緒に反省しましょう。
余談ですが女性は生理前~最中は酔いやすくなるそうです。
その期間にお酒を飲む際はいつもより少なめを心がけていきましょう。
(血液が足りなくなるからかな?)
ちゃんぽんはしない
色んなお酒を飲むことによって、飲み合わせによっては表記してあるアルコール度数以上の酔いがまわってきます。色んなお酒を楽しみたいのはとても分かりますが、できる限りやめておきましょう。
それでも二日酔いになったら
水分を大量に摂って神に祈ってください。
くれぐれも吐しゃ物で気道をふさがないように。酔っ払って亡くなる方は窒息死も多いです。
外出自粛でリモート飲みや宅飲みが増加していると言います。家で飲むといいですよね、限界まで飲んでもそこから帰らなくていいですから。とはいえお酒は飲みすぎれば毒です。用法容量を守って楽しいお酒ライフを!