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サウナ@天拝の郷

福岡県筑紫野市にある天拝の郷は、福岡県を代表する温泉施設として有名ですが、2020年にサウナがリニューアルしたことで、サウナーからも人気が高まっています。

やっと私も行くことができたので、ご紹介します。

施設概要

住所:福岡県筑紫野市天拝坂2-4-3
アクセス:西鉄二日市駅からタクシーで10分程度
料金:平日一般990円、会員900円
  土日祝一般1090円、会員990円

家族風呂やビュッフェもあり、1日過ごせる温泉施設です。

いざ、さうな天満宮へ

男性風呂には、サウナ室が2種類。
ここのサウナ室は、近くの太宰府天満宮からインスパイアされた、神社風のサウナ室が特徴。

公式サイトより

外観は木の温もりが伝わってくるやさしいデザインで、扉の上にはしめ縄のようなあしらいがあります。

メインサウナ さうな鎮守の杜

ひとつ目はドライサウナです。

公式サイトより

3段仕様で、10人くらいは座れそうです。
特徴は、写真手前に見える鳥居。
サウナストーンが祀ってあります。
おじぎして、サウナに入るのが正解なのでしょうが、そうしている人はさすがにいませんでした。

面白いなと思ったのは、前の壁面と上段側の壁面の両方に温度計があったこと。
前の壁面は下段で80度くらい、上は100度くらいでした。同じ空間に2つ温度計があるのは珍しいなあと思いました。

セルフロウリュサウナ さうな天満宮

天拝の郷の真骨頂、さうな天満宮です。

公式サイトより

こちらはセルフロウリュが可能なサウナ。
温度は85度くらい。
中は向かい合うスタイルで大体6、7人程度座れます。
比較的暗めで、微かに流れるBGMには、お正月の神社で流れる音楽が使われていました。

入り口の扉には「ロウリュをするときは、ロウリュいいですか、と声をかけてからしましょう」という旨の張り紙があります。
10分の砂時計もあり、これがセルフロウリュのタイミングとのことでした。

天井が低く、ロウリュすると蒸気が満遍なく漂う、いいサウナ室。

画像ではヴィヒタがロウリュ水に浸っていますが、私が行った時はなかったです。

水風呂と休憩

シンプルな水風呂

水風呂はサウナ室を出てすぐ目の前にあります。動線が考えられていますね。

温度は15.5度と少し冷た目の設定。広さも充分で、いい水風呂です。

眺めのいい休憩スペース

いいサウナは休憩スペースに力を入れているものです。

浴場内は、コールマンのインフィニティチェアとノーマルな椅子があります。

露天スペースには、コールマンのインフィニティチェア、寝転がれるデッキチェア、そして天拝山や筑紫野の街を一望できる小上がりのウッドデッキスペースに椅子が4脚あります。

この景色は、以前から天拝の郷の強みでした。

強みを伸ばすことはビジネスにおいて鉄則ですが、ここでサウナと掛け合わせてきたのはさすがとしか言いようがありません。
サウナ×絶景=ととのい 
この方程式が揺らぐことはありません。

足を伸ばしてもらってみなさんにも見てほしいなと思います。

オロポやオロヤクが充実

サウナの後はオロポ(オロナミンCとポカリ)やオロヤク(オロナミンCとヤクルト)ですね。

天拝の郷でも販売があるのですが、ここ独自のポイントがこちらの画像。

キンキンに冷えてやがるジョッキが無料でサービス。
これはよかったです。今回はオロヤクでととのいを極めました。

まとめ〜さうな天満宮をぜひ味わって〜

太宰府天満宮にインスパイアされたコンセプトサウナ、天拝山を一望できる景色、キンキンに冷えてやがるジョッキなどなど。
サウナーをうならせること間違いなしの天拝の郷へ、ぜひ一度足を運んでみてください。

それでは、良いサウナライフを〜。

エンタメ性もあっておもしろいよね

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