【知らなきゃ損する】チェロの「基礎」が大切な理由

こんにちは！
チェロ講師のくろです。


基礎というのは、
上達速度と深い関わりがあります。


ですので今回は、
なぜ「基礎」が大切なのか
お話していきます！


まず、基礎とはなんでしょうか？

「基礎」というのは

・身体に無理のない弾き方
・音を安定させるための方法
・楽器や楽譜に関する基礎知識　等々

が基礎にあたります！


「身体に無理のない弾き方」ができれば、
長時間でも楽に弾けますし、

「音が安定」していれば
音楽表現まで手が届きます！

そして「楽器や楽譜に関する知識」がなければ
曲を弾くことは難しくなります！


ですので、「基礎」が身についていないと
「何かしら演奏がしづらい状態・・・」
ということになり、
上達速度が非常に遅くなります！

特に、曲を弾いたときに、
下記のような不具合が起きます！

・簡単な曲なのに、いつまでも音がきれいにならない
・しばらく弾くと、身体のどこかが痛くなる
・そもそも楽譜が読めない

これが、「基礎」が身についていない場合に
損をすることになります！


だから、
「まずは基礎を身につけよう」って
先生たちは言うんですね！


基礎が身につけば、下記のようになります！

・弾き始めた時点で、音がある程度安定している
・しばらく弾いても、身体が痛くない
・楽譜が普通に読める

だから「基礎」は大切なんですね！


基礎が大切な理由は、

・身体に無理のない弾き方になる
・音がある程度安定する
・楽器や楽譜に関する基礎知識が身につく
　↓　↓　↓
上達速度も上がる

こうした理由があるから大切なんですね！

基礎＝大切
ということを覚えておきましょう！
















【余談】
ちょっとした話ですが、
基礎って大切だったんだなぁ…と気づくのは
大体3年5年と経ったあとです。

1年目だけで見たら、
別に基礎がなくても
それなりに形になったりします。

しかし、ある程度曲が弾けたとしても、
・いつまでも音が安定しない
・１曲弾けるまでに時間がかかる
・中々難しい曲に挑戦できない
などの弊害が、大体数年経ってから少しずつ出てきます。

それが5年10年と経てば
大きな差となっていきます。

だからこそ、早い段階で
「基礎＝大切」
と知ることが重要です。