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【黒珈塾】ストーリー・キャラクターを磨く「インプット」

現在、7本の連載小説を同時に進行させております。
はい、変態ですね(笑)

内訳は以下の通りです。
1.新感覚学園小説「twenty all 2」
noteにて毎週土曜日連載。

2.新感覚学園HERO小説「インベンションマン」
noteにて毎週日曜日連載。

3.「残念受付嬢、異世界にて最強の弓遣い(アーチャー)になってみた。」
アルファポリスにて隔週連載。

4.「バリスタOLのライティング心得帖」
noteメンバーシップ『黒珈塾Z』限定記事として毎週月曜日連載。

5.きんどるの森「電子文藝」
 電子文藝をこよなく愛するメンバーが2025年2月から立ち上げたコミュニティ『きんどるの森』
 毎月『電子文藝』という冊子を刊行されていて、私も「毎月のお題に則したストーリー」「連載ストーリー(1話完結型)」の2篇を寄稿しております。

6.四条畷課長の備忘録
noteにて不定期連載。
 投稿頻度は落ちていますが、新シリーズに向けて鋭意プロットを蓄積している真っ最中です。

7.その他
 𝕏やスタエフ(スタンドエフエム)などでわちゃわちゃやっております。
 特にスタエフでは、鳥本明さんと『ハイサイ!鳥本の月刊Kindle放送局』を月イチで放送。毎月素敵なゲストさんをお迎えして、あんなことやこんなことを深掘っております。

 冒頭に黒珈のパートがございまして、ゲストさんにちなんだ?オリジナルストーリーを『茶番』として独演しております。
 ファンアートや台本の準備に、のべ3日程度掛けております(笑)

2025年2月23日放送回

 これらの話をした際、皆さまからの反応は主に3つです。

・どこにそんな時間があるのですか?
・よくそんなに書くことがありますね。
・やっぱり変態だったのですね(引)

 最後の反応はガン無視するとして(笑)
時間に関しては『寝ていません』が答えとなります。理由も含めて、どこかの機会にお話し出来ればと思っております。

 今回は『よくそんなに書くことがありますね』の問いにお答えして参ります。

 結論から申し上げると『良質なアウトプットは、良質なインプットの数に比例する』です。

 のべ執筆時間も長い私ですが、同じくらいの時間を『インプット』に使っております。
インプットを重ねることで、自分自身のアタマとカラダを、対象となる題材の環境に馴染ませる……つまり、●●脳になった状態を作り出して行きます。

 例えば、次回作でどうしても百合百合な小説を書きたいと思った黒珈は(待って、通報しないでください)同人誌の即売会などで、気になった書籍を購入します。
 そして、文字を追う(言い回しや表現方法を真似る)ことは勿論ですが、登場人物への共感性を高めて、彼女達がこの本の世界で何を考え、どのような事に力を注いでいるのかを読み取って行くのです。

 このシンクロ状態は、あるレベルを超えた作品でないと実現しません。これが、良質なインプットにこだわる理由となります。


🔹黒珈の「リアルインプットリスト」5選
 それでは、私が普段どのようなモノからインプットを行っているのかを語って参りたいと思います。
 決して鈍器本のような分厚いハードカバーをベラベラと捲ったり、脳に電極をブチ込んでハイパースピードラーニングを行っている訳ではございません。
身近な題材から、感動のタネを引っ張って来ております。

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