巡り巡る旅

ラッセル・クロウ主演の「ビューティフルマインド」という映画があります。実在した天才数学者のジョン・ナッシュの人生を描いた映画です。
あまりに天才すぎたため、本当に幻覚に翻弄され続けた人生だったのですが
最後には多くの分野で応用されるような理論を打ち出した人です。

その紆余曲折を経て、ノーベル賞を受賞するのですが
そのステージでのシーン。

ラッセル・クロウのセリフで
「答えを追って私は理学的・哲学的世界を旅し、幻覚にも迷い、戻りました」という一コマがあります。

もちろん、私は理学・哲学にはほど遠いですが、「始まった気がする」という投稿をしてから、一年以上。
今考えてみると、何が始まったのかというと それは最後の答えを本気で出そうとした事が始まった、だったのだなあと思います。

人は人生に生きる意味を求めます。←この意見に反対する人も私の周りには多くいますが、本当に意味なんて無いんだろうか?とずっと疑問でした。
しかし、巡り巡ってみてると やっぱり意味を求めるのだ、という結論に達しました。
少なくとも私は意味を求めずにはいられない。

私は何をする人ぞ。という真意です。

Be myself.

これに尽きると思います。
本気で自分らしくいようとする覚悟があるか無いか。

誰のせいにもしない覚悟。

こんなに時間がかかるものかなあ?と思うけれど、私はこれだけの時間が必要だったのかもね。

ちなみに、映画「ビューティフルマインド」では
最高に綺麗なジェニファー・コネリーを見る事ができますよ。






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