TBSラジオ「日曜天国」へのメール構成案【11/24分から対応予定】
本記事は「コンテストで選ばれる理由を共有することで、コンテストへチャレンジしてみよう」と思っていただく内容となっています。
興味、関心をお持ちではない方は、ブラウザバックをお願いします。
上記記事の続きとなっており、コンテストへの練習として、TBSラジオ「日曜天国」でメールが読まれることをゴールとしております。
長文となったので結論を最初に記載しております。
番組審議会の議事録から「日曜天国」で読まれる可能性の高いメール構成を3つ整理してみた
1. 共感と具体例を交えた番組への感想
●番組全体への共感:「日曜の午前中の『まったりとした』『ボーッとしている』時間の中で聞いている」など、番組の雰囲気に共感していることを具体的に伝える。
●印象に残ったエピソード:「汗から塩を作る話」や「家電の分解の話」のように、具体的にどのエピソードが面白かったかを記述する。
●個人的な経験と関連付ける: 印象に残ったエピソードを、自身の経験と関連付けて話し、よりオリジナリティを出す。
2. アシスタント中澤さんへの言及
●中澤さんの笑い声や相槌への好意的な感想:にあるように、中澤さんの笑い声や相槌が番組に良い影響を与えていることを具体的に伝える。
●中澤さんへの質問:中澤さんが安住さんに質問するコーナーを提案するのも良い。
●安住さんと中澤さんのやりとりへの期待:安住さんと中澤さんのコンビネーションに対する期待を込めて、具体的なやりとりの提案などを盛り込む
3. 具体的なエピソードや質問
●安住さんの最近の変化:「安住さんが年を経て老眼が入ってきた」という話題に触れ、具体的なエピソードを質問。
●日常生活での出来事: 身近で起きた面白い出来事や、最近の出来事に対する感想を、番組の雰囲気に合うようにユーモラスに伝える。
この切り口に対して、過去6回私が出したメールを評価したものが下表である。
一覧から読み取った「強化すべきポイント」
・アシスタント中澤さんへの言及
・具体的なエピソードや質問(安住さんの最近の変化)
上記2点を強化するべきではないか【仮説1】
つまり、番組審議会から読み取れることとわたしのメールはズレているとわかったことが今回の収穫である。
その収穫がわかった上で、いままで通りとするか、修正するかは、わたし(貴方)次第だ。
そこで、11/24分から内容を補足記載してメールを検討したい。
以降は、上記の根拠のため記載しており、興味がある方だけ読んでいただきたい。
「日曜天国」が見せたい姿(ビジョン)を探る
番組がどんなメールを読むことで、ラジオ視聴者へ見せたい姿(ビジョン)を描きたいのか検討してみる。
TBSラジオのHPに番組審議会の審議内容が公表されている。
過去の番組審議会で「日曜天国」が対象となった直近2つを要約し、残り2つを読んでみた。
2021年4月26日(月)第191回 TBSラジオ番組審議会
2021年4月11日(日)放送『安住紳一郎の日曜天国』
番組全体
●全体的に、日曜日の朝のゆったりとした時間にぴったりの番組。
●日常的な話題を安住アナウンサーが面白く話しているので、安心して聴くことができる良質な番組。
●長寿番組として成功しているため、番組内容が変わりづらいという側面がある。
番組内容
●トークのトーンが単調で、情報量が少ないため、物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
●ニュースは時事的な要素が少なく、あっさりとした内容。
出演者
●安住アナウンサーの存在感が強く、アシスタントの中澤さんの個性が薄れている。
●安住さんの「毒」のある発言に対して、中澤さんがツッコミを入れることで、番組がより面白くなる可能性がある。
●清水ミチコさんをゲストに迎えたトークは、安住さんの魅力を引き出すことに成功していた。
番組の長さ
●2時間の放送時間は、新規リスナーにとっては長く感じる可能性がある。
改善点
●中澤さんがもっと積極的にトークに参加することで、番組がさらに面白くなる可能性がある。
●若い世代のリスナーを獲得するためには、聴取データに基づいた番組内容の変更が必要かもしれない。
●日曜日の朝という時間帯を考慮し、1週間を振り返るような内容を取り入れても良い。
番組が全体的にゆったりとした雰囲気で、安住アナウンサーのトークが中心となっている。 一方で、番組内容や長さ、出演者間のバランスなど、改善の余地があるという意見も示されている。
2017年2月27日(月)開催 第149回 TBSラジオ番組審議会
2017年2月12日放送『安住紳一郎の日曜天国』
番組の雰囲気と特徴
●リスナーが気楽に聞ける番組。
●日曜の朝に合った、リラックスして聞ける番組。
●テレビでは見られない安住さんの一面が見られる。
●安住さんの年齢を重ねたことによる変化(老眼、膝の痛み、胃もたれなど)を安住節で語るのが面白い。
番組の内容
●オープニングトークが20分以上と長い。
●築地市場に関するトークでは、ゲストが良い点だけでなく悪い点もしっかりと指摘し、安住さんの考えと一致していた。
出演者について
●安住紳一郎さんは、番組内で毒舌を交えつつも自然体で話している。
●アシスタントの中澤さんは、特徴的な声と笑い声、相槌の打ち方が印象的。
改善点
●アシスタントがもっと聴取者代表として安住さんに質問するなど、番組を次の段階へ進める工夫があると良い。
BGMについて
●トーク中ずっとBGMが流れており、安住さんの間のある話を聞くのが苦痛だったという意見もある。
全体的な評価
●情報提供的な内容が多く、日曜の朝に適度なバランス。
2012年4月23日(月)開催 第101回TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会
「安住紳一郎の日曜天国」4月8日放送分について
2009年11月24日(火)開催 第76回TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会
『安住紳一郎の日曜天国』
安住さんの話術と番組全体の雰囲気が高く評価されている一方で、マンネリ化や情報量の少なさといった課題も抱えていることがわかる。
他に注意すべき事項はあるのか
読まれる可能性を高めるポイント
●具体的で詳細な記述: 漠然とした感想ではなく、具体的なエピソードや感想を盛り込む。
●ユーモラスな表現: 面白おかしく読めるように、ユーモアを交えつつ、番組の雰囲気に合った文章にする。
●短くまとめる: 長文にならないように、簡潔に要点をまとめる。
●誤字脱字に注意: 誤字脱字がないか、送信前に必ず確認。
改善点の提案(ただし、批判的なトーンは避ける)
●若い世代向けの話題:若い世代も楽しめるような話題やコーナーを提案。
●時事問題:日曜の朝にふさわしい形で時事問題を取り上げることを提案。●BGMに関する意見:BGMに関する具体的な意見を、あくまでも個人的な感想として伝える。
その他
●季節感: 放送時期に合わせた季節の話題や、季節のイベントに関する質問を入れる。
●個人的な悩み相談: 深刻になりすぎない程度に、日常生活でのちょっとした悩みを相談。