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夜道の黒猫と青年と。
昨日の夜、飲みに出掛けていたダンナサンを車で迎えに行った時のこと。
助手席にダンナサンを乗せて家に帰る途中、車の前に黒猫が!
近くまで接近するまでその姿が見えなかったので、ライトに照らされた黒猫を見つけて慌ててブレーキを踏んだ。
後ろに車は来ていないのは確認済みでした。
黒猫は車に、なのか、ライトに、なのか、驚いて、走って歩道に。
歩道には自転車の青年が!
青年は猫に驚いて急ブレーキをかけ、自転車はつんのめって逆立ち状態になってるのが運転する私の視界に入った。
助手席のダンナサンが窓を開けて「大丈夫?」と声をかけるのと同時に、私もハザードランプをつけて脇に寄せる。
「大丈夫です。猫が出てきたんで。すみません」
と爽やかな声が聞こえる。
「びっくりしたよね」
とダンナサン。
「びっくりしました」
とちょっと笑ってる。
「気をつけてね」
と私たちは去りました。
自転車の人は転んでいたらしい。
黒猫はどこかにいなくなった。
よかった。
青年も黒猫も怪我がなくて。
黒猫にぶつからないようブレーキかけてくれてありがとう。
あぶなかったね。
青年も黒猫も。
びっくりしたよね。
青年も黒猫も。
青年に声をかけてよかった。
声を聞けて安心した。
とても感じのいい青年だった。
突然の黒猫にびっくりしたよね
という気持ちも共有できてよかった。
ちょっとほっこりした空気がそこにあった。
と思うのはこちらだけ?
気をつけてね。
飛び出したらダメだよ。
黒猫ちゃん。
夜道も昼間もこういう事があるので
スピードの出し過ぎ、やめてくださいね。
スマホ見ながらの運転もやめてね。
対向車見てると、みんな自動運転なの?
って人が多すぎです。
タイトル画像は、義理実家の庭に遊びに来てた黒猫ちゃん。
うちの庭にも黒猫さんはよく来ます。