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栗山丈の『文豪を訪ねて、こころに残る名作に触れよう』Vol.2


Vol.2    「林芙美子」の本来の魅力にせまる   『下駄で歩いた巴里』

文豪のいた地に趣き、皆様に著作の一作を紹介するシリーズ。

今回は「林芙美子記念館」を訪れ、芙美子の足跡をたどってきました。

作家がどういう生活をしていたかを識ることは作品の理解にもつながります。

旅好きの芙美子が得意な紀行文である『下駄で歩いた巴里』は、自分の目で見たものを克明に捉え、そして独自の視点で解釈しています。

彼女ならではの放浪の世界の魅力をご紹介しましょう。

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