みんなで、これからを考える。
久しぶりになりました。
もっと書きたいと思いつつ、イイこと書かなきゃと思うと中々向き合えず。嘘は無いんだけど、どうせ書くなら誰かのためになる文章を書こうと力んでたみたいです。もう少し、日記的な感覚で頻度を上げて行ければと思います。
昨日は山崎亮さんが代表を務めるコミュニティデザイン事務所studio-L主催「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」に参加するために名古屋へ。
(その前にウェルビー栄でサウナに入って ととのってから挑みました、最高。)
介護・福祉従事者、デザイナー、他職種の方が集まってそれぞれの視点で介護・福祉の現場を知り、一緒に学び、考え、行動していくプロジェクトです。
全体としては、目の前には課題がいっぱいの介護・福祉業界なのかもしれません。それを一つ一つ解決していくといった思考ではなく、「自分の人生をどう生きていきたいのか」といった本質的な問いからバックキャスティングでアクションを計画し行動に移していく。
僕自身、普段は介護保険分野の一事業所(訪問リハ)で働いています。日常の仕事の忙しさの中では本質に立ち返る時間がなく、気がつくと目の前のことにいっぱいいっぱいになっていることも多々あると感じています。そうこうしていると「なんでこの仕事してるんだっけ?」なんて状況になっていたりする。
「自分はどう生きていきたいのか?」
シンプルだけど、とても力強い問いです。
今回、とてもいいなと思ったのは決まったゴールに向かって進んでいくのではなく「こんなことやりたい!」に集った仲間でプロジェクトを進めていくこと。中部ブロックで長野からの参加は僕だけでしたが、刺激しあえる仲間と本質的な問いを投げかけあって進めていけるって心強い。
介護・福祉分野をもっと、わかりやすく、楽しく、かっこよく。
これほど多様な価値観に触れて、人間的に成熟できる仕事は中々ないと思うから。
次回は施設へのインターンシップです。