考えるじかん
家で過ごす時間、今までに比べれば誰しも少なからず長くなっていると思う。リモートで働くと今まで通勤していた時間がなくなって、朝ゆっくりとコーヒーが淹れる時間ができたり。僕としては、プラスのことが多いと感じていますが、皆さんはどうでしょうか?
でも案外、家には妻や子どもたちがいて(もちろんそれは恵まれたことだと思うけど)仕事を含めて良くも悪くも集中が続きにくいこともある。
そんな中、最近読んだ松浦弥太郎さんの“考え方のコツ”がとても良かった。
本当に当たり前のことなんだけど、じかんは意識的につくるもので、集中できる環境とはどういうものか、環境も自分で整えてつくっていくものなのだ。
この瞬間の世界のできごとからは少し、離れて。
今あらためて、自分を見つめなおしてみたり、過去に思いをはせたりしてみるのもいいのではないか。
考えることに、正解はないと思うし、みつけようとしなくていい。ただただ、自分の内側のの声に耳をかたむけてみる。
ノートに思いつくことをひたすら書き出していくのもいいかもしれない。
こんな時だからこそ、時間の使い方を大切にしたい。ただ、浪費するように、自分の時間を使うのではなく、考える、問いをもってその時間を過ごすだけで、その時間がもつ意味が変わってくる。そんなふうに思う。
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