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寄居町貧乏移住体験記 #21

2024.10.16(水)

 「実験スナックrutsubo」のOさんが「飲食業はどうっすか」「(寄居で暮らすなら)まずむじゃき(「泊まれるオーガニックレストランmujaqui」)のバイト(ベッドメイキングと古民家のメンテナンス)からっすね〜」と仰っていたのが、ずっと心に引っかかっている。

(「実験スナックrutsubo」さんと「泊まれるオーガニックレストランmujaqui」さんについては、#10の記事をご覧ください)

 街おこし協力隊員Mさんの「寄居にはパン屋さんが少ないんですよ〜」というぼやきも忘れられない。

 めちゃくちゃ単純にこれらを組み合わせると、「古民家でパン屋」という図式が出来上がる。実際にそういったお店を持たれている方もおられる。
 私はゲストハウスをやってみたいとも思っている。寄居町には泊まれるところがとにかく少ない。
 朝食にパンを提供する、古民家のゲストハウス?理想的〜!!!!

 実現可能かどうかは横に置いて、まずは「自分は寄居町で何がしたいの?どうなればhappyなの?」と自由に妄想の翼をはためかせる。ばたばた。

 すぐに寄居町に移住できない今、この時間をうまく使わなければ。 私はフルタイムで事務の仕事をして、出来るだけ早くお金を貯めることしか頭になかった。

 休みの今日、求人サイトを見ていると、隣駅のパン屋さんの求人を見つけた。「まずは製造から入っていただきます」とある。お金をもらってパンが作れるの!?

 実は昨夜、「パンか〜」と思い、料理教室を検索していた。……高額すぎて断念。 習うのではなく働く、という思考がまったくなかった。これは!!!!早速応募。

 「シェアキッチンrutsubo」さんでお好み焼きなどの西日本の料理を提供することも頭にある。 鹿児島育ちなので、鹿児島の郷土料理を提供するのも面白いかもしれない。寄居町の飲食店はおしゃれなお店が結構多いので、素朴なお店があってもいいかもしれない。

 妄想の翼でどこにでも飛んでいこう。妄想は自由だ。

 …と、これを書いている間に、パン屋さんから面接日時調整のチャットが来た!この展開の速さよ。
 私はどこに連れていかれるのだろう?ワクワクする!

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