【夫の癌】西洋医学以外に取り入れている対策
取り入れているもの
夫の癌に対し、病院での治療以外に実践しているものがある。
①有機ゲルマニウム
②CBDオイル
③ゲルソン療法(にんじんジュース)
④爪もみ療法
⑤食生活改善
⑥炭
⑦病気と向き合うこと
それぞれについて簡単に説明してみる。
①有機ゲルマニウム
「え?金属??」「ブレスレットつけてるの?」と思われるかもしれないが、「無機」ではなく「有機」である。
有機ゲルマニウムを服用している。
うまく説明できないので『奇跡の有機ゲルマニウム(中村篤史)』から引用させていただく。
癌は冷えているところにできやすい、という話はご存知の方も多いと思う。
冷えているところ=血液がうまく流れていない、というのはイメージしやすいですよね。
有機ゲルマニウムは、癌だけでなく難病や知的障害、リウマチなど様々な症状に対して利用価値があるようだ。
私はよく口内炎ができるのだが、有機ゲルマニウムを服用していると口内炎ができないorすぐ治るので、いつも心の底から感激している。
ありがとう有機ゲルマニウム、夫もよろしく頼むぜ。
②CBDオイル
これは知ってる人は知ってるよね??
やー、CBDオイルめちゃくちゃいいけど、説明できない(おい)
CBDというのは、麻に含まれる成分で正式にはカンナビジオールという。
ちゃんと日本でも合法の成分だ。
これは私たちの健康に密接に繋がっていて、CBDオイルも癌を始め、てんかん、認知症、自己免疫疾患など様々な症状に対して利用されている。
夫は、CBDオイルを飲んだり、塗ったりしながら使ってるよ。
検索すると、きっといろんなところで販売していると思うけど品質にはお気をつけくださいな。
説明雑でごめんなさい。
ゲルマもそうだけど、CBDオイルだけで1記事書けそうな内容なので、今回はこれくらいで。
③ゲルソン療法(にんじんジュース)
これは有名かな。
「ゲルソン療法」とか書いちゃったけど、現時点ではにんじんジュースのみ取り入れてます。
正しくはジュースを飲む以外にも細かいやり方があるけど、今はそこまでできていません。
ゲルソン療法とは、マックス・ゲルソンという医師が多くの癌患者を救った自然療法。
大量の野菜ジュースやスープ、無農薬野菜を摂ることを要として、体の「解毒」と「栄養の補給」を行い、自然治癒力を引き出して病気を癒やし、健康へ導く。
我が家には当初、ミキサーしかなくてミキサーで作ってたんだけど、書籍を読むと低速回転のジューサーが望ましいとのことで、購入したよ。
基本はにんじん+りんご(+レモン)でジュースを作るんだけど、これがびっくりするくらい美味しい!笑
お病気じゃなくても毎日飲みたい、お店開けそうな美味しさなので、ぜひお試しあれ。
④爪もみ療法
福田稔医師が考案された、がん・アトピー・リウマチ・糖尿病にもおすすめの療法である。
やり方はとっても簡単で、手足の爪の生え際を、指で挟むようにして刺激するだけ。
そんなことだけで本当に病気が良くなるのか?と思うかもしれないが、爪もみをすると自律神経を整えてくれるようだ。
ご存知の通り自律神経には、交感神経と副交感神経がある。
多くの現代人はストレス過多で交感神経優位になっている人が多い。
そしてそれが長年積み重なると、白血球のバランスを崩したり、血液障害を招いたりして、病気になってしまう。
そこで、爪もみをすると自律神経のバランスが整い、各症状の改善が期待できるというものだ。
⑤食生活改善
これは基本ですよね。
食生活だけで何もかも治るとは思いませんが、食事が体を作っているのは間違いない。
ちなみに我が家は、夫が病気になる前から
・食品添加物はなるべく避け、
・小麦、乳製品もなるべく避け、
・白砂糖は絶対買わない、
・野菜は無農薬や有機野菜、
・卵は平飼い一択
・肉も抗生物質を投与されていないもの
・コンビニ、一般的なスーパー行かない
・調味料は高くても安心安全なものを選ぶ
などなど、食生活にはある程度気をつかっていた。
かつ、あんまり頑張りすぎても苦しくなっちゃうので、外食する時は楽しんでいたし、パンや麺類も時々は食べていた。
だけど、夫が癌と発覚してから
・小麦断ち
・砂糖断ち
・今まで以上に食品添加物に注意
・魚中心の食事
・米も糖質なので少なめor雑穀米へ
など改善した。
心の底から大嫌いだったトマトもちゃんと食べるようになった。
⑥炭
炭!?ってなるかもしれないが、取り入れているので書く。
炭と言っても、木炭や備長炭をかじってるんじゃないよ^^;
粉末状の炭ね。
夫はカプセルに入った竹炭を飲んでる。
目的はデトックス。
西洋医学を選択してしまったので、
どうしても造影CTなどの検査で、造影剤が体内に入るし、被曝もする。
他、化学物質が体内に入ってしまうのでそれらを出す目的で飲んでいる。
⑦病気と向き合うこと
私としてはこれが1番大事だと思っている。
これ抜きに、どんな治療をしたところで本当の意味での完治は難しいのではないかとさえ思っている。
これは簡単にいうと「なぜこの病気になってしまったのか?」ということをしっかり考えること。
運動不足だったしなぁ、タバコ吸ってたしなぁ、ストレス発散できてなかったしなぁ、ということではない。
仮に、ストレスまみれの生活を送っていて病気になったとする。
せっかくなので夫と同じ肺癌になってしまったとしよう。
じゃぁ、なぜ肺癌になったのだろう?
胃癌でもなく肝臓癌でもなく白血病でもなく、なぜ肺癌なのだろう?
もっと言えばなぜ癌なのだろう?
肺癌になったのには理由がある。
それに気づくこと、癌を排除しようとする前に向き合うこと。
東洋医学では肺は「悲しみ」の臓器である。
ネガティブな感情にはフタをしてしまう人も多いかもしれないが、それに向き合うべき時がきたのである。
きっと向き合うのはしんどいし辛い。
でも「悲しい」という感情だって大切な自分の感情である。
ダメな感情ではない。
そして幼い頃の親との関係性が「悲しみ」を作ってしまっている可能性も大いにある。
そういったことを一つずつ丁寧に紐解いていくことが大事だと思う。
以上が、夫が西洋医学以外に実践している対策の紹介だが、実際は細かいものがもう少しある。
機会があれば紹介したいと思う。
ちなみに「効果のほどは?」と気になるかもしれないが、まだ肺癌と診断されてからも日が浅いので今は「分からない」としか言えない。
また、今回ご紹介したものについて「あんまりよく分からない」「良さそうに思わない」と思われたとしたら、それは私の説明が下手なだけである。
それぞれは本当に素晴らしいものなので気になるものがあればご自身で調べてみてほしい。
そして今回の記事の内容については、主に私が本を読んだり、自由診療の病院の医師に教えていただいた内容を元に、その一部を書いている。
もし実際に取り組んでみようと思われた場合は嬉しい限りだが、実践前にはご自身で改めてお調べていただいて納得されてから実践いただきたい。
以上、参考になれば幸いです。