ないならないでしょうがないという話
私は昔人に影響を与えるような人になりたかった。
それは自分が色んな人に影響を受けてきたからだ。
自分もそちら側の人間になってみたい、そう思いながら学生時代は過ごしていた。
けど、自分はそっち側じゃねぇんだなと日々実感する。
ドラマのような痺れる人生ではなかったし、言葉で人を引き付ける様なカリスマも学もない。
要は外側のパッケージもその内側の中身も対したもんじゃないってこと。
それでも自分の現状というか能力が冷静に見えてるのは良いことなんだと思う。
自分で自分を誤魔化さずにすむし、
そんな今の自分でやれる事をない頭を必死に回して考えられる。
変に個性を求められる時代だからこそ自分は持たざるものなんだって自覚できれば楽に生きられる。
理想の自分と違っても、ないものはないし手元にあるものでやりくりするしかない。
クサイ表現かもしれないが持たざるものだからこそ持てる牙を研いで持ってるやつの喉元をかっ喰らって生きていくのも悪くはないかもしれない。
何を書いているのか分からなくなってきたので今日はそろそろ辞めとこうと思う。