見出し画像

共通の話題という話

皆さんは学生時代こんな経験をしたことがないだろうか。

仲の良いグループで自分だけ共有できない話で盛り上がっていて自分はその輪に入れないことが。

今日はそれにまつわる話をしよう。

高校時代の友人はいわゆるオタク趣味、もしくはゲーマーという子が多かった。

私は特にゲームもやらないし、アニメもそんなに見なかったからそういう部分では合わないこともあった。

そういう局面に立ったとき、取れる行動は二択だ。

周りに合わせるために自分も同じ趣味を持つか、合わせずそのままか。

結果私はアニメは見るようになったが、ゲームは変わらずそんなにやらないという選択をした。

当時の想いとしては友達付き合いは大切にしたいが、だからといって何でもかんでも相手に合わせるっていう芯のないことをしたくなかった。

その葛藤の上での中途半端な選択だったのだ。

だが、結局アニメとゲームの話が結びついたりする為ついていけない話題も多く、その当時のアニメにちょっと詳しくなっただけだった。

だが、もしもう一度同じ場面が訪れても同じ選択を私はするだろう。

何故なら、何でもかんでも相手に合わせなくても仲良くなれる友人がいるからだ。

良い風に持っていこうと思って書いたけど、なんか嘘くさくなっちゃうな。

いいなと思ったら応援しよう!