マジカルナンバー7という話
マジカルナンバー7というのを知っているだろうか。
アメリカの心理学者が考案したもので、人間の短期記憶は一度に7個±2のものしか同時に記憶できないという考え方だ。
※ちなみにこの記憶の単位をチャンクと呼ぶらしい。
だから七つの大罪を覚えようとするとギリギリ7つ覚えられる奴と5つしか覚えられないやつ、七つの大罪全てを覚えた上でマナ、カナを覚えれるくらいの余裕のある奴に分かれる。
だけど、ここで1つ疑問がある。
最近完結した、末次由紀先生の漫画ちはやふるの題材でもある競技かるたには15分で50枚の札を記憶する時間があるらしい。
とても7±2個しか覚えられない我々人間に出来る芸当ではないかと。
この謎を調べようとしたら、他の心理学者の中には本当はマジカルナンバー4何じゃないかっていう説もあるらしく、余計に謎が深まった。
情報をグループ分けしてチャンク化することで情報を整理しやすくなるなんてことも書いてあったが。
どう分ければ百人一種のカルタを分類分けして覚えられるのか。
一旦情報を整理しよう。
・マジカルナンバー7というのがある
・短期的に同時に記憶出来るのは7±2まで
・この記憶する単位をチャンクと呼ぶ
・アメリカの心理学者考案
・競技かるたには15分の暗記時間がある
・ちはやふるの作者の名前は末次由紀
・マジカルナンバー4もある
あ、駄目だ7つまでしか覚えられない。
中途半端だけど今日はこの辺にしておこう。