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品のある嫌味と品のない世辞という話

品のある人ない人みたいなことを偉そうに言える人間じゃないけど、1つ思うことがある。

それは、同じ意味の言葉でも品のある人とない奴では決定的な違いがある。

悪口や皮肉1つとっても上品さがあるのだ。

悪口に品なんて言われてもピンとこない人もいるだろうが、京都の人の皮肉やイギリス人の皮肉には品性や知性が感じられる。

少なくともそこら辺のガラの悪い人と比べてみたら一目瞭然だろう。

これは褒めるという点においても同じだと思ってる。

品のない奴は称賛にしろお世辞にしろ、言葉の選び方が下手なのかあんまり響かないこともある。

悪口に品を持たせられない奴は褒め言葉にも品がないのだ。

どうせなら悪口1つとっても品のある美しい人間になろう。


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