ときには釈迦にも説法という話
それは先日知り合いのお坊さん見習いに聞いた話がことの発端だった。
毎年この時期になると全国からお坊さん見習いが集まって、クリスマスの時期まで修行をするらしい。
しかもその修行はただの修行ではなく、その修行を終えることで初めてお坊さんとしてのスタートをきれるとても大切なものなのだそう。
その為に下積みとして3年間を要する。
しかし、今年のその修行は昨今の流行り病によって中止になったそう。
熱心にお経唱えて修行して、これからその道歩みますという覚悟を持った人達でもそんな仕打ちに会うんだから。
神や仏もあったもんじゃない。
いや、これも仏が与えた試練ってことなのかな。
でも、こういうことがあってもまだ仏に感謝して日々精進するお坊さんは凄い。
たまには釈迦にも説法を説くことも必要だと私は思う。
※これは本来12月18日に投稿予定だった日記。
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