老いという話
私は一応、世間一般でいう所の若者に当てはまるだろう。
それでも最近、自分の老いについて考える様になった。
というのも、頭の回転とか運動能力とか、意欲や熱量なんてものが日に日に悪く、薄くなっていくのを感じるのだ。
考えすぎや感覚のすれ違いであれば良いんだけど…。
私の能力なんていうのはたかが知れているが、それでもこのまま老いていくんだなと考えると少し悲しい。
時代も自分達が中心だった世代からどんどん遠のいていくし、これからも自分には理解の及ばない新世代の考えなんてのも出続けるだろう。
劣化していく中でこれからの時代にどうやって対応していけるんだろう。
なんて今考えるのもアホらしいか、どんだけ考えたって歳は取るしピークは過ぎるんだもんな。
若者と言われてる内にしか出来ないことして、面白おかしく過ごすことを考えよう。