波の音

波の音が聞こえる

寄せては返し

また寄せては返し


何かを運んではまた

砂文字をさらって

海へ戻る


君の隣で聴いた

波の音

寄せては返す

波の音

君の声を運んでは

君との思い出をさらっていく

波の音


また一つ

君は思い出になっていく
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今日は昔の詩をお届け~☆
少しずつ夏が居なくなっていく感覚が強くなってきた今日この頃、いかがお過ごしですか?(*´ー`*)
どこか寂しいような、名残惜しいような、そんな気持ちになっている菜っ葉です!

自然は色々な表情を持ってますね。
海も時間帯や天気によって、全く違う表情を見せてくれます。
朝の海は水面がまだ暗く、少しずつ光を得て輝きだします。
昼の海は太陽の光を絶え間なく浴びて、キラキラと輝き、青空を反射しているかのように真っ青で白波が立ちます。
夕方の海は夕日を浴び、青い海がオレンジに染められ、輝き方が少し変わります。
夜の海は、真っ黒で空に出ている月をぼかしながら写し出します。

今年は海をあまり堪能できなかったので、来年はもっと色々楽しめたらなと思っています。
今年の海もまた思い出になっていくことでしょう。
そして、砂をさらっていくようにその思い出もまた消えていくことでしょう。
残したい思い出は消えずに残していきたいものです。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございましたm(_ _)m







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