一日の始まり
太陽が顔を出す
闇が消えて
光が満ちる
鳥が飛び回り
花も顔を出し
緑が囁きだす
全てが彩られて
僕も目を覚ます
君も目を覚ます
一日の始まり
全ての始まり
昔から変わらない
一日の始まり
歴史の始まり
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今日も昔の封印を解いていきます。
今日の詩は一日の始まりです。
太陽にフォーカスを当てているので、光が差し初めてからが始まりというカウントなんでしょうね。
それにしても、朝焼けは本当に綺麗です。その一時を見てから過ごす一日は、どこか特別に感じます。
僕は夏の朝と冬の朝が好きです。それも太陽が上る前後が特に好きです。上手く言えませんが、とても懐かしい気持ちになって、色んなことが頭を一瞬にして駆け巡っていきます。胸の奥も不思議な感覚になって、気分もなぜか晴れているような感じになります。んーこれは言葉にできない感覚のようです笑
全ての事柄は、月と地球と太陽の織り成す森羅万象の中で生まれ、長いようで短い時間を刻んできました。
人からすれば脈々と受け継がれてきた長い長い歴史でも、宇宙からしたら、地球からしたらほんの数秒の出来事のように感じているのかも知れません。
この朝焼けが明日も明後日も見れますように。
人の一生がほんの数秒の出来事であったとしても、人の歴史がほんの数秒で幕を引いても、次の幕が上がって新たな歴史が始まっていったとしても、いつもと変わらない一日の始まりは続いていて欲しいものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)
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