ヴァサラ戦記超 第四話「ヴァサラ軍の最終兵器」
ショウゴ「はぁ…はぁ…流石にこたえたなぁ…」
街の人間A「あ、ヴァサラ軍の人ですか!中々の傷ですね…今治しますからこちらに…」
ショウゴ「俺が外国に行ってる間、街はこんなに進化してたのか…」
街の人間A「えぇ…でもここの所は山賊が…」
街の人間B「山賊だぁ!また出たぞぉ!」
カルラ「おいお前らぁ!金目の物全部出せ!」
メタン「そうだそうだ!じゃねぇとこの銃ぶっ放すぞ!」
街の人間A「まずい!ヴァサラ軍の方、私について来てください、とりあえず逃げましょう!」
ショウゴ「いや…この傷でもあいつを倒すくらいわけないよ」
街の人間A「いけません!アイツらの持ってる銃はとても速いんです!」
ショウゴ「まぁまぁ…とりあえず行ってくるか」
街の人間A「ちょっと!話を聞いt/」
その瞬間ショウゴが街の人間Aを投げ安全な所に着地させる
街の人間A「は!…これは…」
ショウゴ「さーてと…悪者退治始めますか…」
メタン「なんだとお前ぇ!死んでもしらねぇぞ!」
メタンが銃を放つ
ショウゴ(弾丸スピードに合わせて避けるのはめんどくせぇから…これかな…」
腰の小刀を抜刀して弾丸を弾く
メタン「!?何が起きてる!」
カルラ「お前がバカだから当たらなかっただけだろ!貸せ!」
カルラ「オラァ‼️」
発砲
ショウゴがまた弾く
カルラ「間違えねぇ!コイツ俺らの銃を弾いてやがる!クッソこうなったら!」
カルラとメタンが刀を取り出して斬りかかる
ショウゴ「気の極み…いや、使うまでもないか…」
小刀で受け振り払う
カルラ「クソ!コイツ、強いぞ!」
ショウゴ「あたりめぇだろ…俺はヴァサラ軍最終兵器…ショウゴ様だぞ」
ニヤリと笑い二人の背後に高速で近づき気絶させる
カルラ「なに!ガハッ」
ショウゴ「コイツらを捕まえといてください…あと俺の治療も…いつつつ」
街の人間B「は、はい」
〜1日後〜
ショウゴ「傷もだいぶ治ったな…」
街の人間A「ショウゴさん…よかったら服を変えて見たらどうですか?今や道着もかっこいいですがもっとスタイリッシュなものがありますよ」
ショウゴ「そうだな…いつも同じのばっか来てると気狂うし変えてみるか」
街の人間A「それではこんなのどうでしょう、上は半袖にして体にフィットして動きやすして下は白いズボン、中々いいんじゃないですか?」
ショウゴ「おお!かっこいいな、上は結構ピチピチしてるけど」
刀を振り回し
ショウゴ「前より動きやすい」
街の人間A「おぉ…それに武器もどうですか?ここの街の職人の腕は一級品ですよ」
ショウゴ「そうだな」
店に向かう
ショウゴ「んー…この刀と矛、短刀をもらおうか、支払いはこれで」
刀鍛冶「すごいですね…こんな大金持ってるなんて…」
ショウゴ「普段そんなに使わねぇからな」
ショウゴ「ありがとう!じゃあ俺帰るから!またなんかあったら呼んでくれ!」
街の人間達「ありがとう!また会いましょう!」
ショウゴが超高速で走りヴァサラ軍に帰る