ヴァサラ戦記超 第五話「それぞれの稽古」
ショウゴがヴァサラ軍基地に戻る
ショウゴ「はぁ…はぁ…はぁ…あー疲れた!途中あんな事あったなんてよ…」
ヴァサラ軍隊士A「アレってショウゴさんじゃないか!?みんな!帰ってきたぞ‼️」
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シンラ「ここ数日どこ行ってたんだ?」
ショウゴ「カムイ軍副官とちょっとね…」
シンラ「本当か!…で、あいつらの実力は?」
ショウゴ「キツイかな…副官で俺と同じスペックならまだまだ俺も修行がたりねぇし…」
シンラ「そうか…それと良いニュースがあるぞ!」
ショウゴ「良いニュース?」
シンラ「まぁとりあえずこっちにきてみろ」
ショウゴ「はぁ…」
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シンラ「アレを見てみろ」
ジン「そりゃ!てりゃ!行くぞヒルヒル!」
ヒルヒル「この道着でも結構早く動けるようになったな!」
ショウゴ「!?…俺が消えて4日だぞ!それだけであそこまで!」
ジン「おりゃ…あ!ショウゴさんじゃねぇか!ショウゴさーん!」
ヒルヒル「本当か!あ!いたぞ!」
ショウゴ「お前ら…マジかよw」
ジン「いやこの道着着たままでもゆっくり切り返し稽古くらいなら出来るようになったんだよ!」
ヒルヒル「そうだぜ!これでクソもメシも楽だぜ‼️」
ジン「いやそこかよw」
ショウゴ「想定外すぎてすげぇわ、よしお前ら!今日からはさらに2倍の100キロで行くぞ!」
ジン「えぇえぇぇぇ!嘘ォォォォォォォォ!」
ヒルヒル「ひゃひゃひゃ、100キロ!?そんなん潰れちまうよ!」
ショウゴ「だがお前らならいける!ここまで成長スピードが速いんだ!このままなら隊長だって夢物語じゃねえかもな」
ジン「マジか!やってやるぜ!行くぞォォォォ!」
ヒルヒル「おう!やってやろうぜ!」
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場所は変わり一番隊稽古場
隊員達「やぁ!せい!」
ラショウ「お前ぁ!もっと腹から声出せ!」
パンテラ「相変わらずやってんねぇ…」
ラショウ「お前自分のところの稽古はどうした?」
パンテラ「まぁちょっと休憩かなー」
ラショウ「そうやって能天気でいるから詰めが甘いんだ…」
パンテラ「何ィ💢?」
ラショウ「だからお前は詰めが甘いといっ////」
ツバキ「ま、まあまぁ2人とも落ち着いてくださいよ…💦」
タジョウマル「そうです今は来たる敵に備えて訓練しましょう💦」
ラショウ「…分かった行こう」
パンテラ「釣れねぇなあ…ベー👅」
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ルト「シンラさんが言ってた人があの人か…すいません‼️」
ショウゴ「んぁ?あぁぁ!お前がセト隊長の弟の!」
ルト「ルトです!ていうか今は隊長なんですけど…」
ショウゴ「た、隊長さんか!デカくなったな…セト隊長も喜んでるよ…」
ジン「お!ルト来たか!あとで俺たちとやろうぜ!今度こそ一泡吹かせてやるからな!」
ルト「なんだと!」
ショウゴ「これで全メンバー揃ったわけだが…ルト!とりあえず俺とお前だけで少し遠くに行くぞ、ジンとヒルヒル、お前らは他の十二神稽古行ってろ」
ジン「ん?んー分かった、またあとでな!」
ショウゴ「おう!」
ヒルヒル「ルト隊長に何教えるのかな?」
ジン「ルト坊の事だし極みのコントロールとかだろどうせ」
第五話 完