ヴァサラ戦記超 第二話 「鎌」

ジン「おーい、ショウゴさーん」
ショウゴ「ん?なんだ?」
ヒルヒル「ショウゴさんってどんな刀つかってるんだ?」
ショウゴ「ん?オレ刀なんて使わねえぞ、」
ジン「え!まじかよ、、、」
ショウゴ「俺が使うのはこの体と、、こいつだ」
そうすると大鎌を取り出す
ヒルヒル「こ、これがショウゴさんの武器、、、でかくてかっこいいな!」
ショウゴ「そうだろそうだろ~おれの相棒だ」
ジン「そう言えばショウゴさんてヴァサラ軍に入る前は何してたんだ」
ジンがそういうとショウゴの顔から笑みが消える。
ショウゴ「ま、いろいろだよ、そんなことより明日から稽古だからな~ビシバシ鍛えてやるよw」
ジン「お!たのしみだぜ!そうと決まれば今から準備だ!行くぞヒルヒル!」
ヒルヒル「おう!ジン!」
そうして二人は立ち去って行った、、、
その後ショウゴの後ろにシンラさんが来る
シンラ「いいのか、お前が元カムイ軍で呪力をもらった人間といわなくて、、」
ショウゴ「おれは生まれ変わったんだ、それに、この呪力はもっと人を助けることに使いたい、、だから、黙っていてくれないか?シンラさん、、、」
シンラ「まあ今はいいが、、のちに話せよ、」
ショウゴ「すまない、、」

翌日 朝5時
ショウゴ「よし!今日から十二神稽古というわけだが、、、お前らには今から実力をみせてもらう、、まずはここから100メートルまでを走ってもらう、その速度を俺に見せてみろ」
ジン「ふあああ、何もこんな朝っぱらからやることねえじゃねえか」
ヒルヒル「そうだぜ、、ねむくてしょうがねえやい」
ショウゴ「何言ってんだ、お前らにはこれからやることがやまずみなんだぞ、じゃあヒルヒルから」
ヒルヒル「よし!ヴァサラ軍で鍛えたこの脚力!見せてやるぜ!」
ショウゴ「よーい、ドン!」
走り出すヒルヒル
ショウゴ「10,4か、、なかなかだな!普通の人間よりも全然早い、よし次はジン!」
ジン「よし!いくぜ―」
ショウゴ「よーい、ドン!」
走り出すジン
ショウゴ「9、3、、なかなか」
ジン「はあ、はあ、、そうだショウゴさんも走ってみてくれよ!」
ショウゴ「おれか?まあいいけど」
ヒルヒル「よーい、ドン!」
走り出すショウゴ
ショウゴ「どうだった?」
ヒルヒル「ご、5.4、、、、」
ジン「まじかよ、、すげえな」
ショウゴ「まあこんなもんだろ、、」
ショウゴ「それじゃあお前らにはまずこれを与える」
そうすると袋の中から何かを出す
ショウゴ「今日から毎日この服を着て修行しろ、ほら、、」
ジン「なんだこr、、重!?」
ショウゴ「それは50キロある、、これを着ても余裕で刀を振れるようになれ、」
ヒルヒル「ま、まじか、、」

第二話 完


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