ピアスをあけるとき思う事
「ピアスをあけると運命が変わる」とか言いますね。
普段あんまり占いとか信じませんが、これだけはちょびっと信じてます。
運命が変わるというか、変えたいと願うタイミングにあけるんでしょうね。
高校に入学してすぐ、斜め前の席に座っていたギャルに「ピアスあいてるん?大人しそうな見た目やのにめっちゃ意外!」と言われた日の事をなぜかずっと忘れません。
今も昔も大人しそうってめちゃくちゃ言われます。
そりゃTPOは弁えますが、たぶん全然大人しくないのに。
話は戻って、ピアスしてるのが私のイメージと離れてるなんて、当時の私にとってすごく意外で、私の見た目と中身ってギャップあるの?と初めて思ったのを覚えています。
大袈裟かもしれないけど、その時初めて、ピアスって私らしさを見た目に出す方法のひとつなのかもと思ったのです。
高校2年の夏ごろ、初めてヘリックスにピアスをあけました。
あけた理由は覚えてないけど、偶然そのタイミングで人生が思わぬ良い方向に進んでいました。
その時あけたピアス穴は残念ながらもう閉じちゃいましたが、それから「ピアスをあけると運命が変わる」を少し信じるようになりました。
大人になっても、人格や生き方を否定されていると感じたりしてモヤモヤした気持ちを切り替えたいタイミングで、たまにピアスをあけたくなります。
痛みを求めているとかではなくて、その位置にあけたあとの耳が絶対可愛いし、可愛いってことは機嫌よく暮らせるって思うからですよ。
昨年、数年ぶりにピアスをあけました。
そして今日も、1年ぶりにピアスをあけました。
大人になってからも「これからいい方向に進めますように」と祈ります。去年も、今日も祈りました。
それと、あまり周りを気にせずしたい事をするぞ!という意気込みも少しだけこもっていると思います。
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