2025年に向けて
くりおのくらしが始まった2024年早かったなぁ~。
👓のなおこです。
大晦日の日に社長がこの一年のまとめのInstagramの動画を作って投稿してました。
工房の土地が決まって、どんどん建物が建って、棟上げをして基材が入って、試しに作ったパンがめっちゃくちゃ下手くそで(笑)
だめだこりゃ。
でも、なんだかんだと1年かけて、特産品コンクールや地元の夏祭り、地域の敬老会、施設のお昼ご飯、2店舗目のくりおてらすまでオープンすることができました。
なんということでしょうか。
アップルパイのおいしいお店。
パン屋さん。
お菓子屋さん。
楽しい雰囲気のお店。
「くりおのくらし」になってきました。
本当に怒涛の一年。
チャレンジと反省と改善の繰り返しの一年でした。
もちろん、成長もありましたし、長い長い踊り場期間もありました。
この踊り場期間が、本当に辛かったですね。
なかなか突破口が見つからない。
見当たらない。
八方塞がり感が半端なかったです。
踊り場期間、体験してわかったのは、行動あるのみって事でした。
もう、進むしかないって覚悟決めることでした。
よくわからないけど、とりあえず、シンプルにパン屋に一回なろう。おいしいパン作ろう。人に喜んでもらおう。一生懸命作ろう。
って決めました。
もちろん、やりたいことは本当にたくさんあって、身体がいくつあっても足りないくらい。
そんな気持ちになったのは何十年ぶりか!
体力無くて、すぐバテバテだった私が、人が変わったように動くことができました。
ここ数年で、一番体調もすこぶるよくて、楽しく働くことができました。
これって、自分のために何かやろう!って思っても限界があるんですよね。
これくらいでいいかな?とか思ってしまう。
でも、この仕事。
パン屋さんだけど、壮大な目標があるんです。
「ここ栗生で、主婦が自立して生活できる産業を作る!」
この目標が、わたしを元気にしてくれました。
「私のこの頑張りで一歩づつなにかが変わるはず!」
誰かのために、がんばれるって幸せだなって思います。
いつもお世話になってる、病院の先生にも
「いきいきしてるね!」「頑張ってくださいね!」って言われます。
本当に私は、この仕事好きですね。
中年クライシスを通り越したわたしの無敵感が半端ない。
決して、栗生の暮らしのメンバーはみんな器用じゃないし、計算とか苦手だったりするけど、持ち前の明るさとまじめさとおバカなところが丁度いい感じなんです。
みんなのパワーすごいんです!
引っ張ってもらってます。頼りになります。
本当に感謝しかありません。
きっと、2025年も大笑いしながら、ドキドキ、ワクワクしながら過ぎていくのかな?
今からとっても楽しみです。
春にも大きなイベントありますし、年明けから新しいプロジェクトとっていけるように、しっかり準備していきたいです。
やってやるぞー!
今年は、もっと屋久島を飛び出してどんどん発信していくぞ!
2025年の栗生の暮らし羽ばたきます!
心配しながら応援よろしくお願いいたします。
面白いこと、チャレンジしていきましょう。
主婦も楽しく頑張る。
ワクワクしていきましょう!