FIREとは現実的なのか?
副業をしているとFIREしたい人がアホみたいにいます笑
私はFIRE反対勢ですが(つまらない人生なの確定なので)現実的にいくらあれば可能なのかざっくり計算してみました。
配当金による不労所得に20%程度の課税がされます。(所得税+住民税)
配当利回り4%で運用できた場合
1億の4%で運用の場合⇨400万ー20%=320万
2億の4%で運用の場合⇨800万ー20%=640万
3億の4%で運用の場合⇨1200万ー20%=960万
ざっくりですが4%であればこうなります。
ネットに書いてあるのはここまでです。
この数値だけをみたらFIREできそうですもんね笑
経営者、投資家ほどFIREしてません。この先の見据えているからです。
なぜかSNS上のFIRE脳の人たちは株価の暴落や物価上昇等の社会情勢が全く含まれていません。
米国株インデックスファンドでさえ2、3年下落し続けたことがあるのを知っているのでしょうか?
20歳から初めて40歳までの人生の間に1、2回は20~40%の下落がくる可能性があるということです。
30%下落 配当利回り4%
1億⇨7000万 配当280万ー20%=224万
2億⇨1億4000万 配当560万ー20%=448万
3億⇨2億1000万 配当840万ー20%=672万
そして投資初心者の貴方達にこの時期に売らずホールドし続けるというメンタルがあるのでしょうか?この状況が2、3年続き物価も上がり配当利回りも下がる可能性も十分あり得ます。
そもそも4%で続けることは確定ではないですしね笑
そして20代をうまく乗り越え30代でこの状況に直面し再就職をしようとしても何のスキル、資格もない30代をどこの企業が雇いたいんですか??
情報商材などで億稼ぎFIREしたのはスキルなのかもしれません。
ただ数年間社会経験もない、そもそも働く意思のない人間を雇うところは少ないですよ。
20代で遊び盛りの人たちが大金を手にして豪遊しその生活水準を落とすことができるんでしょうか?
俺ならできる!!と豪語してるかもしれません。
なら副業なんてしないで働いてるだけで生活できるはずなんですよね笑
それすら出来ていないからFIREをしたいと嘆いているのです。
現実的にFIREをしたいなら最低4億は必要です。
サラリーマンの生涯年収は2億程度。その倍は必要ということです
仮に3億程度でFIREし、50代くらいで借金まみれになったとしても生活保護というゴミ制度を使えば生き延びられてしまいます。
昔金持ちで今じゃ生活保護で入院生活なんて舐め腐った人生を生きているやつがゴロゴロいます
そんなゴミばかり見ているせいか若いうちにFIREしたいと騒ぐ奴にまともな奴がいないと感じてしまうんですよね。
職業柄ですかね。若いうちに多くの失敗を経験し、それでもやりたいことに挑戦し続けている人の方が結果的に人生楽しんでいる人が多いです。
金じゃ健康も変えませんし、楽して稼いでたやつは最後は自分の排泄すらロクに処理できずクソまみれな生活になりますよ。
FIREしたい民はそんな現実も知らず騒いでいるのでそれだけで人生幸せなことに気付きましょう。
金じゃどうにも出来ないことが山ほどあるということに気づけるといいです