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動画編集

2023.12.09 091
毎日note、今日は趣味(?)のひとつでもある動画編集について。
専門学校卒業した後、映像関係の仕事に就職出来た。
その頃は、ディレクターはカットを選ぶだけであって、編集マンと呼ばれる人が動画編集をされていたこともあり、映像を自分で編集するという概念がなかった。
映像業界を辞め、別の業界に再就職することとなった。
そこに勤めて20年近く経った頃、会社が一念発起をして映像部門を立ち上げた際に、前職の経験が買われ映像部門を仕切ることとなった。
そこで初めて映像ソフトを触ることとなる。
最初から大きな仕事も取れないし、小さな仕事からコツコツと・・・とやるには、自分で撮影をして、自分で編集をして、YouTubeにアップしたり、代行したりなどということもやることとなる。
3年間での映像部門での売り上げは約2,500万。
ひとりで取り仕切ってと考えたら成果は出したのではないだろうか。

職場で用意して貰ったのはAdobe Premiere Proという動画編集に携わったことのある人には広く知られているソフトだと思う。
PCのスペックがある程度しっかりしていれば、問題なく動くし初心者でもカット・ペースト等も簡単に出来る。
エフェクトもそれなりに入っているので、コツコツ頑張ればすぐに中級者になれると思う。
しかしながら、やはり天下のAdobeさん。
素材関連はお高いのよね・・・。
ある程度触ってくると、少し目先の変化球が欲しくなってくる。
ちょっと加工してまっせ的な画が欲しい。
After Efectを使えば自分でも作れるが、時間と予算が限られた仕事をしていると手をつけられない。
従って、他にお手軽に出来る方法はないか?と探してみたところ、WondershareのFilmoreに出会うこととなった。
Premiereほどの細かい作業は出来ないが、もっと初心者向けと言ってもいいくらいの作業のしやすさ。
(カットした際にそのシーン全体的に切られてしまう仕様はいただけないが)
そして一番のお気に入りが、それなりの素材が毎月1,000円で使えるというのが魅力的だ。
あらかじめ作成されている素材に、自分で用意した画を置き換えると、簡単にオシャレなシーンが出来てしまう。
これが非常にお気に入りである。
最初は自宅で導入して、ちょっとしたオープニングとかを作るのに使用していたが、そのうち自分でもYouTubeチャンネルを開設したので、かなり役立つこととなった。

今回の表紙に使っているのは、ドラクエ10で遊んでいるコンテンツの告知用動画を作成している。
やり始めるとあっという間に1時間、2時間と経過するのでなかなかの時間泥棒である。
こういうカットが欲しいなあとか、音楽どんな感じにしようかなあとか、テロップは少なめに、でも情報は確実に、などと考えるのがやっぱり楽しい。

動画編集はこれからも細々と続けることになるかと思う。
どこかで皆さんの目に触れることがあれば、その時はグッドボタンを押していただけるとありがたいと思う。