ドラゴンクエストX
2023.11.27 079
毎日note、今日はもう10年以上遊んでいるドラゴンクエストXオンラインの話でも。
ドラクエ10との出会い
2013年10月19日に俺はドラクエ10を始めた。
俺が始めたのはWii版から遅れること1年、PC版で発売されたことがキッカケだった。
それまでのドラクエシリーズはまあまあ遊んでいたが、オンラインゲームで発売されると聞き、オンラインは怖いからやることないなあと思ってはいたが、それでも少し気になっていた。
PC版なら、当時持っていたノートPCであれば家の中でどこでも出来るか・・・と思い、体験版で遊んでみたところ面白そうだったので、結局購入することとなった。
種族はウェディというイケメンキャラだ。
ただこれには少しだけ説明がある。
今までのドラクエシリーズは主人公キャラは本名の名前をつけて遊んでいたが、MMRPG初心者としては本名を晒すとすぐに身元がバレてしまうのではないか?という強迫観念にかられてしまい、本名以外でなんとか出来ないか・・・と考えていた。
アムロ・レイにするか・・・でも語れるほどガンダム詳しくないぞ。
シャアはどうだ・・・でも語れるほど(略)
セイヤにするか・・・星矢は青銅聖闘士の中でも一番嫌いだしな。
ウォーズマン、ロビンマスク、グレート・・・うーん、どれも元キャラが濃すぎるな・・・。
など、ああだこうだと悩み続けていると、当時まだ若かりし頃の少年ネコである「クリン」が膝に飛び乗ってきた際に、この子の名前を借りるということで決まった。
種族はウェディ
クリンの種族はウェディという半魚人みたいなキャラクターである。
まあ、容姿についてはイケてる感じが多い。
カッコいいからという理由で選ぶ人もいた。
今は変わってしまったのだが、当時は種族によってステータスが変わるという仕様があった。
ドラクエの中では武闘家が好きだったこともあり、武闘家に特化するとしたらスピード。
そしてスピードならウェディがずば抜けていたこともあり、ウェディを選んだ。
自分に寄せるなら体系が似ているドワーフだし、今もう一度種族を選んでいいなら、個人的に一番動かしやすいエルフにするだろう。
それでも10年以上もこのキャラで遊んできているし、見かけはチャラいかもしれないが、本質は俺なので決してイケてはいないのである。
ゲームを1本やりきる感じ
ドラクエ10の世界は「アストルティア」といい、俺の周りにいる仲間たちは総じて「ティア」と訳すことが多い。
また、仲間たちはフレンドと呼び、フレと訳すこともある。
そのフレさんたちと遊ぶこともあるし、ひとりで黙々と遊ぶこともある。
時々休んだりもしていたが、ほぼ10年間遊び続けている。
飽き性の俺がよくも10年間も同じゲームを続けているもんだ。
そのからくりのひとつとして、ドラクエ10は現在までVersion6まで出ており、そのVersionも定期的にアップデートしており、その際に少しずつストーリーが進んだり、レベル解放があったり、新しいコンテンツが出てきたりとプレーヤーを飽きさせない運営側の工夫のおかげなのと、国民的RPGゲームと言っても過言ではない人気の高さでもある。
Versionがあがるたびに1本新しいゲームになっていると思ってくれれば。
これからも
また、オンラインということで、当然プレーヤーの中身はひとりの人間でもある。
人間関係は、現実世界と何ら変わらない。
アストルティアという仮想空間の中で、アバターを使い、同じ目的の仲間を見つけ、なんというかサークル活動なんかをしているようなもんだと個人的には思っている。
これからも、サービス終了まではなんだかんだと遊び続けていくんだろうなあと思っている。
クリンというキャラを通した、俺のライフワークのひとつになっているのは間違いないので。