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岡山県 サムハラ神社奥宮

東京在住の友人が、岡山に呼ばれているようで、岡山一人旅を計画しようとしていました。
岡山で呼ばれると言えば。。。
呼ばれないと辿り着けない神社があるではないですか。

ということで、友人を連れて岡山県津山市までドライブしてきました。

私は、サムハラ神社奥宮は2回目です。
記録を辿ると、2020年6月に行ってました。
その頃にはすでに「呼ばれないと辿り着けない神社」ということで有名になってきていて、訪れる人もいましたし、Googleマップを見ながら車を運転していけば辿り着けました。

なので、友人を姫路駅でピックアップし、「サムハラ神社いく?」というと、とても喜んでくれて、あぁ、提案して良かった✨と、思いました。

とはいえ、姫路からは1時間半〜2時間のドライブ。
もし、公共交通機関で行くとしたら、姫路からでも約4時間。
最後の最寄駅からは徒歩30分なのですが、半分は山なので実際は徒歩30分では辿り着けないと思われ。。。
そこそこの覚悟を持って行かないと行けない場所であることは確かです。

初めて訪れた時、神社というよりもその周辺の山々、川など、この場所のエネルギーの強さに痺れました。
実際的に、足元からズンズンとやってくるものがあるのです。
今回は、自分で運転していたので、そちらの気を取られたのかそこまで感じることはありませんでしたが、隣の友人は静かに感動していたようです。

とても静かな山の中にあり、神社の中も地元の人たちが手入れしていらっしゃいます。

サムハラは三波羅(サンバラ)、仏教用語からきているとも言われているそうで。。。
この辺りの雰囲気は、地面から強い気が流れている感じがすごくするのと、近くを流れている加茂川の影響がかなり高そう。 加茂川の源流はほぼ鳥取県。この神社を再建した のは田中富三郎さん。田中という苗字は平凡だけれど、富三郎さんということで、出雲の富氏と関係あったりするのだろうか。。。なーんて妄想しちゃったりします。


ところで、サムハラ神社奥宮がある場所の近くで、八つ墓村のモデルになった殺人事件があることを知りました。この辺りも、詳しく調べてみると女性性にまつわるなにかが隠されているような感じがしました。
八つ墓村は、稲垣吾郎さんのバージョンを見ましたが、ある女性が気の狂った男性に地下に軟禁されていたような記憶があります。
八つ墓村の撮影には、全国の鍾乳洞が使われ、サムハラ神社奥宮のある津山市近くにも鍾乳洞があります。鍾乳洞は、地下迷路の撮影に使われたのですが、地下と言えばシャンバラ。サムハラ神社は、サンバラ(三波羅)からきているという話は先に述べました。このサンバラがシャンバラを表すという話もあったり。。。 横溝正史は、その辺りも調べていたかもしれませんね。 あのあたりに地下都市があると言われると、そんな気もします。 ただし、シャンバラは物質的に存在するわけではありませんから、鍾乳洞が地下都市の入り口とか考えるのはちょっと違いますね。 サムハラ神社近辺の空気を感じて、そこからシャンバラへの入り口を探るのも悪くなさそうです。 

最近はまってやっている、オーラ視お絵描き。
サムハラ神社奥宮のオーラをお絵描きしてみました。



 神社の拝殿のようなところから、白い女性のような(でも男性かもわからない、最近は夢や変性意識で見る人物の男女の区別ができなくなってきてる)巫女のような人が紫色の布団のように分厚い幕をかき上げながら出てくる。 なんとも色っぽい雰囲気。 お社の、屋根と思うけれど、漢字の八の字のように見えたのがとても印象的だった。

オーラ視お絵描きをしてみて、改めてサムハラ神社奥宮について考えてみた。

ネットで調べると、サムハラ神社奥宮は田中富三郎という万年筆の普及に努めた先駆者という(田中大元堂)人が、サムハラ神社を厚く信仰していたので、日清・日露戦争で生き延びることができたということで、私財を投げ打って、大阪にサムハラ神社を分祀したとのこと。
  津山事件については上に書いた通りだけれど、もうひとつ、津山事件を題材にした「丑三つの村」という映画のことも知った、この映画によると当時、事件のあった村では夜這いの風習があったとか。 というか、日本ってそういう文化じゃないのかな? 一夫一妻制は明治からだし。
というわけで、このオーラ視は神社そのものというよりも、その辺りの土地のなにかを拾ってきているみたい。 呪いのようなものかも。
呪いと書いてまじないと読むとか。
そういえば、サムハラという漢字のような文字(漢字ではない)弾除けのご利益があるそうで、戦時中は千本針にその文字を刻むとより効果が高まるという話もあったみたい。 千本針は、木綿の布に赤い糸で女性1000人に縫いどめをしてもらう呪い(まじない)で、それを腹巻にすると武運が高まるというものらしい。

サムハラ神社では、どうも私は、女性の何かを拾っている。 地上の物質的に男性であっても、女性性は備えているわけだから、そういうところも含めて、女性的ななにか。。。そこにアクセスしているみたいな感じ。


おまけ

大阪のとある神社のオーラ視お絵描き

これは、イケメン狐が賽銭箱に座ってる感じだったんだけれど。
こちらも、男性とも女性ともわからない雰囲気があった。
サムハラ神社のオーラ視と対になっているようにも見えるなぁ。と。



オーラ視お絵描きのメンバーシップはこちらでやっております。


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