「澤」令和6年11月号(68頁)
二ッ目の荷物おほきや炎天下
二席つづく押入れ噺玉の汗
虹二重いまいちど目に焼付くる
秋の潮チークくるつとつけくれぬ
歯をみせて踊りたるフラ赤のまま
宇都宮の落語会へ向かう途中、信号待ちをしている師匠を発見。その横には大きな荷物を地面に置いて項垂れている二ツ目さんが。汗が見えるようだった。そして、その師匠はジャンケンに負けて、二席つづけて聴かせてくれたが、二席とも暑苦しい押入れの噺。
ハワイのダブルレインボーは幸せの象徴。
久米島フラフェスティバルに出演した時のこと。ホテルで仲間と化粧をしていたら、先生が頬紅のつけ方を教えてくれた。
今年、人前で踊ったのは、本宮のイベント一度きり。