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給食
先日、一年生の保護者のための給食試食会がありました。娘がどんなものを毎日お昼に食べているのか、母として知っておく責任がある!と思って参加してきました。なんて、毎日ニコニコしながら今日給食美味しかった〜って返ってくる娘を見ていて食いしん坊の私はこのチャンスを逃すまい!としていたほうが正しい伝え方と思いますが。給食なんて何年ぶり?!と楽しみなイベントでした。
ここで、NYでも子育てをしてきた私からNYの給食事情を知りたい!っていう方もいるかと思って、比べていけたらと思います。
まず、NY市は貧しくてご飯を食べられない子供たちのためにもお昼はもちろん、朝食も出ていました。給食にはそれなりに気を使ってくれている印象。朝ごはんは定番の空港でも見かける1人サイズのシリアル、クラッカー、マフィンやヨーグルトって感じかな。果物もあったのかしら。お昼は1週間ごとに献立が大体決まってる感じで、例えば月曜日がベジタリアンミール、金曜日はみんな大好きピザ。Pizza Friday!! チキンダンプリング(鶏肉の餃子のようなもの)とかポップコーンチキンとかやはり、メニューもアメリカン。
それにPre-Kやキンダーの小さい子たちはスナックを持っていくようになっていて、学校によって違うとは思いますが、うちの娘が通っていた学校はヘルシーなフルーツや野菜。ノーキャンディ。軽食ですね。毎日小さなおにぎりとフルーツかトマト詰めて持っていかせてたっけ。
話は私が試食会でいただいた日本の給食に戻りますが、献立はビビンバ、コーンと春雨のスープ、ごまめナッツと牛乳。学校の給食室で毎日作ってくれているようです。感想は一言で、めっちゃ健康的。味付けも濃くなく、優しい味。この普段着感半端ない感じがいい感じ。話によると、無添加、材料はできるだけ国産のものを、そして鮮度に気を使っているようでかなりこだわっているようでした。加熱温度が何度以上のものしか提供しないなど、そんなの給食を出す上で当たり前なのかもしれないけど、ありがたさを感じました。
やっぱりアメリカの給食よりも日本のが美味しいなー、なんてやっぱりね。栄養バランスも愛情もたっぷりの給食を毎日食べている娘をみて安心しました。
極力、オーガニック無添加で子供を育てているので子供たちの下は私よりも敏感。外食してラーメン食べさせると「なんか変な味するよ」とか言うようになってきました。あなたの感じているものは化学調味料っていうものよ。お父さんにすっかり似てきてしまいましたが。舌も育ててあげるのも親からのプレゼントなのかもしれないと思った今日この頃です。
あー、給食美味しかった。
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