宮古島 2019年5月13~16日

画像1 ちょうどテッポウユリの季節であちらこちらで咲いてるのを見かけた。これは宮古島の東端、東平安名崎で見た花。ここが一番多く咲いていたかな。
画像2 今回6年ぶりで宮古島へ出かけたが、ジェットスターが下地島空港への便を飛ばし始めたから。下地島空港のターミナルは南国のローカル空港の風情が溢れていて好ましかった。
画像3 下地島空港からはローカルバスで平良の町中へ向かった。前に来た時は工事中だった伊良部大橋が開通していて、大変便利になった。が、大橋へ向かう途中にはホテルが新たにたくさん建てられ、今なお新築工事中のものがいくつかあった。バブルとは聞いていたが…。
画像4 初日は午前中に下地島空港に着いて、夕方の便で多良間島へ渡る計画。昼間は、宮古島市の中心繁華街を散歩した。店も色鮮やかで楽しげ。
画像5 宮古市中心部繁華街の裏通り。何でもないフツーのアパートすら絵になる感じ。
画像6 繁華街のどまん中に有名な泡盛、菊之露の醸造元があった。後で聞いたら、もっと大きな工場も別の場所にあるとのことだった。
画像7 平良港近くの漲水御嶽近くに古い昔のままの石畳道が少しだけ残っていた。2日後に泊まる古いビジネスホテルがすぐ近くにあった。
画像8 多良間島で1泊して宮古島に戻り、泊まった宿が津嘉山荘。6年前にも泊まったが、料理自慢の宿。
画像9 津嘉山荘に泊まった翌朝、近くを散歩するとこんな看板が目に付いた。間もなく65歳になろうとしている自分に向かって呼びかけられているような気がしてしまった。
画像10 朝の散歩、サニツ浜ふれあい公園。宮古馬の像と思うのだが、本物の宮古馬は小柄な馬なのに、なんか妙な違和感が。
画像11 宮古島周辺では多くの種類の蝶を観たが、サニツ浜近くのマングローブの林にはオオゴマダラがたくさん優雅に飛んでいた。
画像12 津嘉山荘の朝食。名物ラフテーが出る夕食も素晴らしかったが、朝食も品数といい、内容といい、大満足。中央手前の大きな煮物皿は、こちらでモーイと呼ばれるアカウリの煮物。鰹節出汁。とても美味。漬け物もモーイで、こちらはシャキシャキした食感がよかった。
画像13 東平安名崎では様々な花を見たが、アザミも多かった。イリオモテアザミだろうか。
画像14 平安名埼灯台の灯光部。光度25万カンデラ、光達距離18海里。
画像15 平安名埼灯台の最上部から宮古島の東端部を眺める。地上から22mぐらいの高さ。岬先端部周辺は遊歩道で巡ることが出来る。
画像16 灯台最上部から見たサンゴ礁の海。前に来た時は大潮の干潮時で、島の人が浜に下りて魚や貝を獲っていた。
画像17 全国に登ることが出来る灯台は16基しかないらしい。スタンプ帳を売っていて、全部回ってスタンプを押すと何かもらえると書いてあった。
画像18 これも東平安名崎で見た花。ハマアズキかと思う。
画像19 イソヒヨドリがいた。数は多く、よく見かける野鳥。
画像20 これもまた東平安名崎でたくさん見かけた。テリハクサトベラ。
画像21 地下ダム資料館の構造模型。宮古島はサンゴ礁が隆起してできた琉球石灰岩のため、雨が降ってもすぐに地下へ浸透してそのまま海へ流れていた。地下にダムを造り地下水をせき止めタンクに貯蔵することで水資源を確保した。
画像22 地下でせき止めた水が地表に溢れ出さないように、一定の高さまでしかダムを造らず、それ以上の水は溢れさせて海に流れるようにしてある。
画像23 島の畑のほとんどはサトウキビ畑。耕すのも刈り取りも専用の作業車で行われるが、手で刈り取られたキビは高値で買い取ってもらえるらしい。
画像24 ムイガー、と呼ばれる海岸縁の湧水池。昔は貴重な水資源として利用されていた。目の前はすぐ海岸。
画像25 宮古島と橋で繋がる生間島の中央部には広い湿原が広がっている。何やら白い花が咲いていたが、近づけないのでよく分からない。
画像26 海岸近くで見かけたカバマダラ。日本では主たる生息域は奄美大島以南になるという。
画像27 生間島の手前、島尻のマングローブ林。歩道が張り巡らされて、散策できるように整備されている。
画像28 マングローブ林で見た昆虫。在来種とすればイシガキハナテンシロムグリだが、最近は台湾からの外来種、サカイシロテンハナムグリもいるそうでよく分からない。
画像29 平良港近くの古いビジネスホテルに泊まり、なみ吉という居酒屋で夕食。パパイヤ炒めは鰹節風味が利いて美味しかった。
画像30 海岸近くにあった国指定史跡、豊見親墓。この近くには人頭税石もあった。

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