2020年4月6日 筑波山の花々 6 栗コロッケ 2020年4月7日 15:04 筑波山の北側斜面、というかわかりやすく言えば、筑波山裏側にカタクリの群生地がある。毎年通っているが、次第に花の密集度合いが薄まってきた。それでも、実にたくさんのカタクリが林床に咲いている。 今年はカタクリのピークを逃してしまった。 1週間前ぐらいがカタクリのピークだったのではないかな。 なんとかまだきれいに咲いているカタクリもそれなりに多かった。上で籠のように花びらを交わらせるのも結構見られた。 花は昔の方がもっと大きかったような気がする。 この花は大きめで色も濃く、見応えがあった。 楚々とした風情がたまらない。 アイドルグループみたいな一群もあって楽しい。 これから咲こうとしている蕾も所々には残っている。 昔から、筑波山のカタクリの中にシロバナがあるという噂があるが、残念ながらまだ出会ったことはない。 咲き始めたばかりのニリンソウと一緒に咲いているカタクリが、登山道下の斜面にいた。 ニリンソウはまだちょっとしか咲いていなかった。 ニリンソウが群生している谷間斜面。カタクリも少し混じっている。 咲き始めのニリンソウはほんのりピンク色を留めているのが可愛い。 妖艶たるニリンソウのたたずまい。 特徴のある葉っぱで花がなくてもニリンソウとすぐに分かる。 キクザキイチゲは少し咲き始めていた。これは青色が濃い花。 薄い青色もまたいいねえ。 さらに青色が薄くなったキクザキイチゲ。 こちらの白花のキクザキイチゲはまだ咲いておらず。明日には花が開くかな。 カタクリ園地の中にシロバナのエイザンスミレを見つけた。 苔むした岩の陰にユリワサビが咲いていた。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #筑波山 #カタクリ #ニリンソウ #キクザキイチゲ #アズマイチゲ #ユリワサビ 6