2020年4月6日 筑波山

画像1 筑波山の北側斜面にカタクリの群生地があり、10数年、花の時期になると通っている。今年は桜も早かったので、きっと早くから咲いてるに違いないと気になっていたが、盛りの頃には行けなかった。やっと出かけたのは、なんと昨年と同じ日だった。
画像2 山麓の人造湖、つくし湖畔には桜が植えられているが、盛りは過ぎていた。
画像3 いつも利用している林道の入口に通行止めの看板が置かれていた。別ルートで中腹まで登ることにした。
画像4 YH跡駐車場には思いの外多くの車が駐まっていた。なんとか1台分のスペースがあって助かった。
画像5 駐車場脇のキブシ。
画像6 案の定、群生地に咲くカタクリのピークはすぎていたものの、たくさんのカタクリがまだ咲き残っていた。
画像7 以前はもっと密にカタクリが出ていた。秋から冬にかけて、下草を刈ったり、低木を伐ったりして、整地してやれば、元通り、密生してくると思うのだが。
画像8 誰もいない林の中を這いつくばって花の写真を撮影するのは楽しい一時。
画像9 御幸ヶ原へ向かう登山道は、工事の車両が入っているので、キャタピラ跡が付いている。
画像10 どうやらこの先を工事しているようで、何のための工事なのかは全く分からない。
画像11 閑散とした御幸ヶ原。立ち並んでいる食堂の人たちは、中でお弁当食べていって下さい、と呼び込みをしていた。ふだんはありえない、特別サービスだ。
画像12 日光の山々が平地の向こうに見える。
画像13 ここが自然研究路の入口。入口と言っても逆回りならば、トイレの先が入口となる。
画像14 立身石のテラスがお気に入りの場所。高所恐怖症の人は絶対近づかない。定員は2名がぎりぎりかな。
画像15 眼下に広がる広大な景色をおかずに、自作のご飯サンドを食べる。美味しいね。
画像16 立身石からは霞ヶ浦もよく見える。
画像17 桜がまだ咲き残っていて、はなやかな彩りを添えている。
画像18 自然研究路の迂回路をいくと男体山山頂に出る。
画像19 男体山山頂の社。東京の方を向いている。
画像20 山頂から迂回路は左手へ進む。
画像21 ニリンソウの群落。が、ほとんど咲いていなかった。カタクリが混じって咲いていた。
画像22 白花のキクザキイチゲがこれから咲こうとしていた。
画像23 こちらはカタクリとタチツボスミレの同系色の競演。
画像24 御幸ヶ原から、トイレ脇のこの看板方向に下ると、YH跡駐車場。
画像25 山を下ってから筑波山を見上げたら、桜があちこちに咲いているのが分かった。
画像26 山麓近くに、ゴージャスな鯉のぼりが泳いでいた。

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