盛り沢山な三月　～【櫻坂46】4枚目シングルのMVはいつ？～

4枚目シングル「五月雨よ」のリリースまで、あと1ヶ月となった。
音源解禁は、2曲まで進んでいるのだが、まだMVの解禁については、告知すらされていない状況である。
MV初解禁前に、朝の情報番組などで制作状況を公開して、期待値を上げるというのが、今までのパターンなので、それすら無いことから、残念ながら当分お預けとなりそうである。
リリースまで約4週しかないため、今回のシングルに収録されている楽曲が「7曲」であると仮定すると、毎週1曲ずつ解禁していかないと間に合わない。
2月21日に表題曲「五月雨よ」の解禁があり、2月27日に共通カップリング「僕のジレンマ」が解禁となった。
明日の3月7日には森田さんセンター曲「車間距離」が解禁されるため、ほぼ1週間おきに楽曲解禁されていることになる。
その間に、表題曲のMVが解禁されるはずなので、3月8日からの1週間に解禁されるという線が濃厚である。
収録されている楽曲やMVの数が、まだ告知されていないため、どのようなスケジュールで解禁されていくか分からないのだが、このワクワク感を当分味わうことができそうだ。

今月は、乃木坂46の29枚目シングルもリリースされる。
そのため、プロモーションのタイミングをずらしてくることが予想される。

日向坂46は、3月末に東京ドーム公演を控えている。
日向坂46と櫻坂46は、運営会社が同じため、リソースがかなり逼迫していることも考えられる。
今までの活動をみると、時期によって、どちらかを重点的にマネジメントしているのがわかる。
けやき坂46が日向坂46に改名した「2019年」は、1st～3rdシングルが、かなりハイペースでリリースされた。
その年にリリースされた欅坂46のシングルは、8th「黒い羊」だけである。
逆に、櫻坂46に改名した2020年10月からの1年間は、櫻坂46のシングルが3枚リリースされている。
同じ時期にリリースされた日向坂46のシングルは、5th「君しか勝たん」だけだった。
このようにみていくと、シングルのリリース数が見事に振り分けられていることがわかる。ライブは、どちらのグループも、割と均等に開催しているのだが、シングルのリリースについては、発売に伴うプロモーションなどの関係からか、時期ごとに偏りが出てしまっているのだ。
日向坂46は、外仕事の出演も増えているため、その辺りも影響している可能性は高いのだが、シングルのリリースが、かなりスローペースであることは明らかである。
それでも、アルバムを出しているため、ライブで披露できる楽曲は、櫻坂46と比較するとかなり多い。ひらがなけやき時代の曲も、ためらわず披露しているので、東京ドーム公演でも、引き続き観られそうである。

今月は、大好きな「坂道」の話題で盛り上がることが出来るのが、何より嬉しい。