勢いを落とさないために心掛けたいこと 【櫻坂46・日向坂46】
ヨーロッパ最大級の音楽授賞式「2021 MTV EMA (Europe Music Awards)」の日本部門である 「ベスト・ジャパン・アクト」への投票は、日本時間11月11日午前7時59分で受付を終了した。
11月15日に結果が発表され、ファンの投票によって、見事「ベスト・ジャパン・アクト」に選ばれた。
このような機会に、きっちりと結果が残せたことが大変に嬉しい。
ヨーロッパで、少しでも櫻坂46のパフォーマンスに触れてもらうためにも、今回の受賞に特別な意義を感じる。
今回のことは、彼女たちのワールドツアー実現に向けて、大きな一歩と言ってもよいのではないだろうか。
そもそも、このような賞にノミネートされているだけでも、素晴らしいことである。せっかくの機会を無駄にしないためにも、ファンとして出来ることは、全力で応援していきたい。
『1st YEAR ANNIVERSARY LIVE』を控え、全国ツアーからの勢いもそのままに、ライブの準備や音楽番組への出演など、年末年始に向けた活動も、大忙しの状態で取り組んでいることだろう。
忙しさの渦中にあると、目の前の仕事をこなすことに夢中になってしまい、周りを見る余裕がなくなってくる。
実は、そういう時の方が、余計なことを考える時間もないことから、運や勢いを落とすことなく、活動を続けることが可能となる。
自分の運や勢いが、現在、どういう状態であるのかを知るためには、自分の周辺の人や出来事に対して、自分がどのように思っているかを確認すると良いらしい。
運気が落ちている時は、とにかく、他人の言葉や行動にイライラすることが多くなってくる。人に対して、不平や不満の気持ちが芽生えてきたら、注意した方が良いだろう。
自分が停滞していたり、運が余り良くない時は、周囲のネガティブな情報にアンテナが立つ。その結果、他人の言動に否定的な気持ちが生まれてしまう。
逆に、勢いがあって運が良い時は、他人の良い部分にしか目がいかなくなる。調子が良い時は、何もかもが円滑に運んでいるため、周りの人や出来事に対して、自然と感謝の気持ち=プラスの感情に包まれることが多くなる。そのことによって、ポジティブなことだけが目に入ってくるようになるのだ。
愚痴や不平不満という気持ちは、誰でも抱いたことがある感情だろう。生きていく中で、それを無理矢理なくそうとすることは不可能である。そこは、自分の気持ちに従って、そのネガティブな感情を抱いてしまうこと自体は、肯定した方がよい。
ただし、それを口にするのは、控えた方が賢明である。そのような気持ちを口に出した瞬間、自らのマイナスの感情が現実世界の存在=言葉(音声)となり、自分の運や勢いに影響を及ぼしてしまうからだ。
これは、誰かに話したりする場合だけでなく、独り言でつぶやくような場合でも、同様の結果となってしまうようなので注意したい。
この「思っていても、口にしない」ということを継続しているだけでも、不運な境遇に巻き込まれることが少なくなるだろう。現状がマイナスにならないだけでも、随分と楽に感じることができるはずだ。
さらに、運を上向きにしたいのであれば、全てのことがらに感謝するくせをつけるとよいだろう。同じ事柄でも、ポジティブな見方をし、それを口に出していくことで、自然と周りもハッピーになってくる。感謝の気持ちや言葉が、良いものを引き寄せてくるので、ますますプラスに転じていくことが実感できるだろう。
今回ご紹介しているノウハウは、担当していた経済雑誌の企画で、経営者や学者さんなどにインタビューをした際に、第一線で活躍している皆さんが、共通して話していた「人生のコツ」をまとめたものである。
日頃の実践から編み出された、このようなノウハウは実践しないともったいない。どれも、すぐにでも出来ることばかりなので、参考にしていただけたら幸いである。
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