鉄道模型販売の知的財産対応方針が違法でないか確認した記録(「あしやまメソッド」による公証役場の活用)
倶利伽羅車両製造は、X(Twitter)で話題の「あしやまメソッド」を使って、ガレージメーカが鉄道模型を販売するときに、知的財産権に関して違法性を生じさせないための対応方針について、公証役場において認証を受けました。
この認証内容をもとに制定したのが、「鉄道模型KS式知財ガイドライン」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1716292260315-tY2deoDfMS.jpg?width=1200)
本記事では、公証役場活用の具体的な内容や手順にご興味がある方にむけて、以下の構成で体験談をご紹介します。
0.はじめに
①すべてはここからはじまった
②倶利伽羅車両製造の感じたこと
1.現状手法の分類と得失比較
①大手方式
②ガレージメーカ方式
③ゲリラ方式
2.論点の整理
①意匠権
②商標権
③著作権
④ <参考> 不正競争防止法との関連
3.「あしやまメソッド」の実行
4.気づき
5.実際の覚書の内容(認証済)
以上の各項を、以下でPDFファイルとして販売しています。
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