![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108846211/rectangle_large_type_2_43ec4db56ecf7eeae4536de387709595.jpeg?width=1200)
ニックス考察:ヘニーヒューズ×ヌレイエフ(牡牝共通)
ヌレイエフはハイペリオン4×4のクロスをもつ血。欧州のパワーが凝縮されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1687353332322-mwMYMVgTjB.png)
ヘニーヒューズはほとんどがアメリカ血統で構成された種牡馬。となると当たり前ではありますが、ヨーロッパの血が非常に希薄です。ヘニーヒューズの血統内でハイペリオンを探してみると、父方にかろうじてポツポツと点在するのみ。なんと母方には1滴もありません。現代の血統において、ここまでハイペリオンが少ない種牡馬は稀だと思います。そのぶんヌレイエフのようなハイペリオン凝縮血統を補給することが、大きな活力となるのでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1687352919779-ODktDrQxwP.png)
わかりやすくダート成績がアップします。馬力を後押ししつつ、タフな場面で踏ん張る底力として機能するようです。
このニックスを活かした活躍馬
※活躍馬がでるたび追記します
ペリエール
セキフウ
セラフィックコール
※このニックスに該当する2歳、1歳馬は、以下の書籍にて全馬掲載しています