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札幌記念:全馬プチ雑感&ポンコツ予想

ドゥラエレーデ
パワーとスタミナに優れた馬。乾いた砂のほうが力を出せそう。芝ダート兼用ではあるが、本質的にはダート寄りだと思う。

ジオグリフ
時計の掛かる千八~ニ千くらいがベスト。瞬発力勝負は向かない。

ボッケリーニ
堅実に走る反面、器用貧乏なところがある。機動力寄りのタイプ。外から長く脚を使うかたちだと終いが甘くなる。

シャフリヤール
軽い芝によるスピードの持続戦が得意。ワンペースなところがある。緩めすぎず4ハロンの決めて勝負を挑みたい。

チャックネイト
母方の重厚なパワーが濃い。トップスピードは目立たないが、とにかくしぶとく脚が使える。渋った馬場に強い。

トップナイフ
小回り向きの機動力型。タフな条件に強い。前走は長期休み明けで無理をしなかったので度外視。

ホウオウアマゾン
スムーズに先行できないと、気持ちが切れやすい。本質的には千四ベストだと思う。

アウスヴァール
逃げないと脆い。ただ逃げたとしても、苦しい場面で踏ん張れるほどの耐久力はない。スローの楽逃げなら。

ステラヴェローチェ
重厚さが濃い中距離馬。前進気勢が強く折り合いが大事。渋った条件は得意。

モズゴールドバレル
スマートストライク的でしなやかな脚さばき。先行馬だが、序盤は脚を温存したい。

プログノーシス
エンジンをかけすぎず、通常ペースの範囲内の上限ぎりぎりの速度で、少しづつポジションを上げていく競馬が理想。操縦がかなり難しいタイプ。

ノースブリッジ
カコイーシーズの馬力が効いたタイプ。中距離版ディープボンド。渋った馬場に強い。



ポンコツ予想 

 単勝派の僕としては、1倍台のプログノーシスはちょっと買いづらい・・・。ということで、プログノーシスが取りこぼすとしたら、どのような展開なのか。シナリオを必死にひねり出してみました。

 アウスヴァールがハナをきり、ペースをスローに落とす。プログノーシスは後方をマイペースに追走。向正面で徐々に外から進出を試みるも、被せられるのを嫌がった有力馬たちが抵抗するかたちになり、集団全体がペースアップ。残り1000mから11秒台に入るスピードの持続戦に突入。外々を回されるロスが響いたプログノーシスは、一旦は先頭に立つも、最後で脚色が鈍る。ペースアップしたときにインコースで脚を温存をしていた馬が、内から差し返して勝利。

 ・・・こんなところでしょうか。仮に思惑どおりの展開になったとして、プログノーシスに勝てるのかはわかりません。う~ん、当たる気がしない💧


◎シャフリヤール


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