見出し画像

望田潤さん、栗山求さん共著『POG種牡馬別好配合馬リスト(2023)』『パーフェクト種牡馬辞典2023-2024』

師匠である栗山求さん、望田潤さんの最新作が刊行されました。めちゃくちゃお世話になっているシリーズなので、ここで紹介させてください。
 

POG種牡馬別好配合馬リスト(2023)
 


概要については、栗山師匠のブログより引用させていただきます。

現2歳世代のすべての血統登録馬のなかから、望田潤と栗山求が注目する配合馬をそれぞれ50頭ずつセレクトし、1頭ずつ血統表とともに解説するという本です。POGを勝ち抜くためのこの上ない武器となると確信しております。
血統表と解説を1ページにまとめ、クリックでどんどんページがめくれるので、配合をチェックする際には便利だと思います。最新の知見を盛り込んでじっくり配合を吟味して完成させた自信作です。何卒よろしくお願い申し上げます。 

http://kuriyama.miesque.com/?eid=3063


 個人的に、今年のPOGはキズナ産駒を重視したいと思っています。お二人のリストに、僕が狙っている馬もピックアップされていることが多く、方向性は間違ってないとわかり一安心です。


パーフェクト種牡馬辞典2023-2024
 


栗山求&望田潤監修の『パーフェクト種牡馬辞典2023-2024』(自由国民社)が発売になりました。血統屋が関わるようになってから12年目、今年も最新の知見を駆使し、配合&馬券、という二本柱で主要種牡馬を徹底攻略しております。この一冊さえあれば種牡馬に関してオールOK!という自信作です。

種牡馬を紹介する本は、その種牡馬の特徴のみに言及するものがほとんどですが、本書は「配合」という観点を取り入れ、旧時代の類書とは一線を画しています。

恒例の「種牡馬特別鼎談」は、栗山求、望田潤、三輪圭祐(社台スタリオンステーション)が種牡馬界の現状や新種牡馬の評価について活発に意見を交わしました。ブリックスアンドモルタル、レイデオロなど、今年産駒がデビューする新種牡馬については、三輪さんの最新情報、注目の2歳馬を具体的に紹介するなど、栗山と望田の血統分析などを交え、多角的に考察して丸裸にしています。POGや一口選定対策としても必読です。

グリーンチャンネルでおなじみの辻三蔵さんの産駒調教分析、久保和功さんの馬体分析、素顔の種牡馬たちの姿を垣間見られる美野真一さんの人気コラム「種牡馬ちょっといい話」、新種牡馬については治郎丸敬之さんの「馬体は語る」など、読み応え十分です。お買い上げいただけましたら幸いですm(_ _)m

http://kuriyama.miesque.com/?eid=3043


 こちらは3月13日に発売したものなので、すでにお持ちの方も多いと思います。僕は毎年購入だけはしておきますが、読むのは自分の書籍制作を終えたあと。POGピックをおおまかに済ませてから、“答え合わせ”のような感覚で楽しんでいます。

 ただ今年は書籍制作にかなり時間をかけた反動なのか、完成してからゲームをひたすらやりまくってしまいました(というか現在進行形です💦)。そのせいで候補選びが遅れており、すでに手遅れな状態。答え合わせではなく“カンニング”として活用するつもりです。
 


血統屋の書籍は以下のページよりお買い求めください。
僕の新刊『裏・配合パズルでアタリはわかる 2023』も販売中です!


いいなと思ったら応援しよう!