ニックス考察:エピファネイア×フジキセキ(牡駒限定)
フジキセキの血をもつエピファネイア牡駒は、17頭中9頭(52.9%)が勝ち馬。エピファ牡駒全体の勝ち馬率(43.0%)よりも優れた成績を残しています。
エピファネイアの父の母・ティーケイと、フジキセキの3代母・ミリセントが同調。「ボールドルーラー、プリンスキロ、エイトサーティ、ハイペリオン」などの血が脈絡します。アメリカのスピードを強化できることが、成功の要因でしょうか。
該当する17頭のうち、14頭は母の父がフジキセキ。それ以外のパターンは3頭しかいません。しかし収得賞金のトップ2は、その少数派にあたる2頭なのは興味深いところです。1位のセルバーグ(中京記念)は母父の父がフジキセキ、2位のタイセイシリウス(3勝)は2代母の父にフジキセキをもちます。
このニックスを活かした活躍馬
セルバーグ(中京記念)
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