【1/19 日記】言葉を捨てる、身体を動かす
・悶々と考えごと。
別記事で「YouTubeやってみたい」と書いたが、私がやろうとしているジャンルは考えうる限り「顔出し必須」なのだ。
インターネット顔出し怖いマン、恐怖。(小泉進次郎構文みたいだね)
「女性だとリスクが跳ね上がる」というのは本当にそうだよな、と思う。
一方で女性でも顔出しでYouTubeなどメディア発信をされている方もいらっしゃるが、事務所所属などでいわゆる「後ろ盾」がある方々ではなかろうか。
……と、ここまで書いてきて気がついた。
私、かつてインターネットに顔写真を上げていた。
マッチングアプリである。
登録期間はおよそ半年ほど。何人かとメッセージをやりとりして、実際に会うことになった1人と交際し結婚して、今に至る。
マッチングアプリはその構造上、女性に「いいね」がめちゃくちゃ来る。特に新規登録会員は。
それだけ、他の人からプロフィールを見られている。
ちなみに利用していたアプリでは退会前に「個人情報流出」のニュースが出ていた。
それを抜きにしても、たとえクローズドな空間でも、インターネットに顔を挙げたら広まるものだと思ったほうがいい。
だから「写真を悪用されるリスク」はとっくのとうにもう取っている、とも言える。
アプリ自体はニックネーム(匿名)で登録していたし、仮にYouTubeをやるとしても顔以外の個人情報は出さないと決めている。
自分以外の人は情報も含めて出さない。出すなら適度にフェイクを入れる。
それでも「いや顔が1番個人情報だろう」と言われたら「そうです」としか返せないが。
・↑ここまで考えていたら脳のキャパを使い果たしたのか、一切動けなくなってしまった。たぶん休憩不足と寝不足。
というか朝食を食べ終わって片付けもせず考えに沈んでいた。
空腹感を覚えて、のそのそ動いて昼食を取ってからまた考え出したので、やりたいことは何もできていなかった。
すべてを諦めて、寝室に何も持ち込まず横になり、天井を見ること3時間。
頭がスッキリしたので、歯磨きして水を飲み、リングフィットをやった。
リングフィットさえやれば「今日休みなのに何もできなかった、休日を無駄にした…」感がなくなる。
身体を動かしたからかやる気が復活したので、昨日の日記noteを完成・公開させて、いまこのnoteを書きつつ、結婚式の招待状送付リストを修正している。
前に読んだ『自分とか、ないから。教養としての東洋哲学』にも似たようなことが書かれていた。
昔からなんでも言葉に変換して生きてきた人間なので、「言葉から離れる」には「身体を動かして気をそらす」のが一番いい気がする。
・それでもイヤーワーム(脳内に勝手に音楽が流れる)とかは治らない。寝不足解消とかをちょっとずつ試していくしかない。
いろいろやっても行き詰まったら、精神科かしら。
一度病気休暇を取ったときにお世話になったので、抵抗はない。ほとんどのクリニックが平日にしか行けないのがネックだけど。
・スッキリした頭で考えたけれど、やりたいことについては表情が判別すればいいから、半面の目部分をはさみで切って眉が見えるまで拡大すればいいのではないか。
考えがぐるぐるして自分なりの結論が出ないときは、寝るか身体動かすか、なのね。
考えたかったら、言葉を捨てよう。