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我慢しすぎない社会をつくる。「更年期×フェムテック起業家のアラフィフ更年期ブログ高本玲代」さん【応援インタビュー⑦】
更年期コミュニティをつくられた
✨高本玲代さん✨です。
「更年期を社会課題に」という、アラフィフにとって頼もしい目的を掲げておられます。そもそもの始まりは、ご自身のイライラや不安定な体調。1年以上かかってやっと更年期とわかった経験を経て、もっと早く気づいていたらという反省からスタートした活動だそうです。
そもそも「更年期」という言葉にネガティブな含みがあって、抵抗を感じる人も多いそうです。女が終わるとかヒステリーとかでしょうか? もっとバージョンアップしたいものです💦
女性自身でさえあいまいな「更年期」の知識。まずは知ることから始めて、つらいことはつらいと、我慢せずに声に出してみようと。「世の中、がんばりすぎな人が多くて、自分はわがままだと思ってしまう」と語る高本玲代さん。少し力を抜いて、気持ちを口にしてもいいんですね。
そして、家族や周囲の人に伝えていこうと。調子の悪さを支えたいと思っている男性もいるのに、お互いそのやり方を知らないだけ。もちろん企業にとっても大切なセルフマネジメントのひとつとして、社会に役立つはずと訴える高本さん。
イギリスでは、同じような活動が政府を動かしたそうです。日本でも、まずは声を出すことから始めようということで、オンライン署名を開始されました。ここから簡単にできますので、ぽちっとしてみてください👇
どうしてこのような活動を先頭に立ってできるのか聞くと「娘が2人いるので、女として将来しんどい思いをしないようにしたい」とのこと。次世代の女性のために、今できることをやるのはすばらしいですね!
そして振り返ると、ご自身のお母さんからは、(女だから)という否定的な言葉を一度も言われたことがないそうです。高本玲代さんの「いいものはやってみよう」という軽やかな姿勢は、そんなすてきな環境から生まれたように感じました。
今つらい思いをしている人は、一緒に参加してみては?「私さえがまんすればいい」という癖をやめたら、後ろに続く若い人たちも楽になるはず。そんなバトンを渡すような運動、応援しています。
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