見出し画像

自称「初級者」のトレーダーズ日誌【22 日目:2025年2月19日(水)Morning】

 本日もCloseした米国市場から。予想では、「緩やかな上昇」ということでした。主要各指標がほぼ終日「マイナス圏」で展開し、最終的には「プラス圏」で着地しました。予想通りと言ってよいのか、本日の展開ではなく「プラス圏」での展開を予想していましたので、微妙な感じす。「トランプ関税」の「不透明感」や「利下げ延期観測」が影響して、「上値が重い展開」で、しかしながら大幅に下落することもなく、「底堅い展開」でした。また、FRBメンバーの講演での発言が「利下げ延期観測」に輪をかけたようです。気になるのは、主要指標のひとつ「NYSE FANG+」が終日「マイナス圏」で推移し、下落し続けた点です。この指標が今後「NASDAQ」や「S&P500」に影響を及ぼさなければよいと考えています。
 次に日本市場です。現在の先物の主要指標を見ると「プラス」なので、本日は「緩やかな上昇」と予想します。「材料難」、「トランプ関税の不透明感」から、引き続き「上値が重い展開」となるでしょう。「円安傾向」、「金利上昇観測」で恩恵を受ける「自動車関連銘柄」、「金融関連銘柄」は引き続き「堅調」な値動きになるでしょう。「希望的観測」ですが、上手くいけば「39500円回復」が焦点になるかもしれません。気になるのは、本日開催される宮城県金融経済懇親会後の日銀「高田審議員」の記者会見です。日銀の中で「タカ派スタンス」と知られており、その発言が市場に影響を及ぼさないか注視したいと思います。
 引き続き、「グロース市場」への資金の流入が継続すると思いますので、この機会を逃さないようにしたいものです。いずれは(近未来?)、「プライム市場」に資金が戻ることになります。その時は、38000円から40000円の「Box圏」を抜け出そうとする時かもしれません。そうなれば「グロース市場」が再び「暗黒時代」に戻るかもしれません。
 本日の「保有銘柄」における注目の分野ですが、前述の通り、「自動車関連銘柄」、「金融関係銘柄」、低迷中の「半導体関連銘柄」、好調な「AIサービス関連銘柄」、「トランプ関税」に影響を受けにくい「内需株」、反転したかに見える「宇宙関連銘柄」、最近好調な「塩漬け株」、2つの「監視銘柄」です。
 では、結果はEveningで! See You

いいなと思ったら応援しよう!