自称「初級者」のトレーダーズ日誌【5日目】

2025年2月1日(土)Day

 本日から2月です。果たして「2月相場」はどうなるのでしょうか?格言通り『節分天井』をつけたあとに、じりじり値を下げていくのでしょうか。注目です。
 米国市場では、メキシコ、カナダへの25%の関税、中国への10%の追加関税を2月1日から開始するという『トランプ関税の始動発表』により、その直後(午前3時過ぎ)から「大幅下落」となり、主要指標は「マイナス」となりました。「利下げ期待」が大幅に遠のいたことや「インフレ再燃懸念」により下落したものと思われます。今後は、「トランプ関税」の先行きを見極めようとする投資家が増えて、「様子見」の相場になると思いますので、上昇は期待できにくいかと思います。本日の救いはNYSE FANG+指標が「プラス」でCloseしたことです。関連銘柄が下げ渋るのを手伝ったようです。
 米国市場の流れを受けて、来週の日本市場は「マイナス」からのスタートが濃厚です。主要企業の四半期決算発表が続いていますが、好調な企業がどれくらい多いかによって、ある程度マイナス幅は抑えられるのではないかと期待しています。保有銘柄の「富士通」が好決算でしたので、期待しています。また、FANG+指標がプラスだったので、それに関連する銘柄が如何に上昇するかも左右すると思います。さらには、米国市場の影響を受けにくいディフェンシブ株の食品(保有銘柄ベースフード)等の「内需株」に注目です。
 日本市場が休場の場合は1日1回の「Day配信」となります。休場の間にも保有銘柄の分析や今後の有望銘柄の分析を行っていますので、皆様と共有できたらと思います。
 それでは、よい週末をお迎えください。また明日、Dayにて!


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