見出し画像

自称「初級者」のトレーダーズ日誌【10 日目】



2025年2月7日(金)Morning

 この日誌を書き始めて「2桁目」を迎えました。引き続き、3桁、4桁を目指して、精進していきます。株取引もこの調子で「うなぎ上り」ならいいのですが。
 まずは米国市場から。ダウは反落、NASDAQとS&P500は続伸、PHL半導体(SOX)指数とNYSE FANG+指数はプラスとなりましたが、総じて「上値が重い状態」です。「トランプ関税」の「不透明感」がなせる業(買い控え)かなと思います。「ディール関連」で、様々な動きがありますので、逐一「チェック」していきたいと考えています。
 さて、この流れを受けての日本市場がどうなるのか。現在の先物市場を見てみると反落していますので、最初は、この流れの通り、反落から始まりそうですが、好調な四半期決算の発表や「石破トランプ会談」への期待感から、最終的には小幅な「下落」か「続伸」に落ち着くのではないかと予想します。『39000円台』の攻防で、『39000円台維持』ができるかが焦点になりそうです。「トランプ関税」の「不透明感」と「石破トランプ会談」の「見極め」から、「買い控え」による「取引量減」となりそうです。本日は「金曜日」なので、「週末利益確定売り」が頻発する日ですが、「様子見」でそれはないかと予想しています。「石破トランプ会談」後の来週初めの動きに注目です。
 本日注目のセクターは、1「宇宙関連」、2「防衛関連」、3「AIサービス関連」、4「内需株」、5「金融関連」です。1・2は、「石破トランプ会談」への思惑買いが継続するか、3は一過性の「ブーム」に終わらないか、4は「トランプ関税」に影響を受けないので、引き続き資金の流入が継続するか、5は反発しないかを焦点にしたいと思います。
 本日の主要保有銘柄の決算発表は、「NTT」、「神戸製鋼」、「アニコムHD」です。「NTT」には、先日の「トヨタ」の「再現」を期待したく思います。場中から注目していきたいと思います。昨日発表の好調銘柄も期待感を持ちながら注目したいと思います。
 昨日はすっかり忘れていたのですが、「鉄は国家なり」の「日本製鉄」の決算発表日でした。「USスチール」の買収が一時的に棚上げされている状態ですが、「USスチール」のCEOがトランプ大統領との「買収承認」を求めて会談するようなのですが、「買収承認」されるのか、「神戸製鋼」との「相互出資解消」、「保有株売却」がどう影響するのか、今後共注目です。ちなみに、「USスチール」買収が阻止されたとしても、インドのインフラ整備での旺盛な需要が発生しそうなので、回収断念の賠償金を払ったとしても、問題ないかと思います。
 結果は、Eveningで! See You


いいなと思ったら応援しよう!