自称「初級者」のトレーダーズ日誌【8日目】
2025年2月5日(水)Morning
本日はまず米国市場から。「小幅な反落」か「横横展開」と予想していましたが、喜ばしいことに大きく「反騰」しました。中国への「10%追加関税」は「掘って掘って掘りまくれ」、「物価高」(10個入り卵が1800円!?)の米国にはあまり関係ないのでしょうか。EV絡みの希少金属「レアアース」等が気になるところですが。。。今後「貿易戦争」に発展したり「経済ブロック化」したり、「悪影響」を及ぼすことが頻発しそうです。互いの国にとっても「ロス」であることが、「過去の歴史」(トランプ氏が信奉する「マッキンリー大統領」の事例)からも見えてきそうですが。。。「歴史は繰り返し」ますので、「大暴落」が起きなければよいのですが。。。直近ではないにせよ、いつ何時起こっても不思議ではないので、それに関する「備え」を整えておかなければなりません。
上記の流れを受けて、本日の日本先物市場の指標はプラスとなっていますので、「39000円台回復」で、上値をどこまで伸ばせるのかが焦点になります。好調な四半期決算が継続していますので、ある程度は伸びるものと予想しますが、2月7日の「石破トランプ会談」を見極めようと一部「買い控え」が起こると予想することから、「上値が重い」展開になると考えます。
保有株銘柄で注目は「三菱重工」と「三菱UFJ」です。両社とも好決算だったのですが、前者が場中の発表でマイナス終了となっていますので、本日どうなるか注目ですし、後者はメガバンクの残り2社は好決算だったにも拘わらず、ある程度の高値圏で推移していたため、発表翌日にマイナスとなっていますので、その流れがどうなるのか注目です。また「パナソニックHD」が「TVからの撤退」を発表しましたので、その影響がどう出るのか注目です。
その他、ソフトバンク、OpenAIの共同会社設立で「波及効果」が期待できる「AI関連サービス銘柄」と関税の影響を受けにくい「内需株」である「食品」(ベースフード)や「サービス」(アイ・ケイ・ケイHD)に注目しています。前者については、「DeepSeekショック」が市場のすそ野を拡げるのに一役買ったと思われます。一方で、「Openな開発環境」が、「Closeな開発環境」に変わる可能性を含んでいます。人類の発展にとって、どちらが望ましいのか考えさせられる事例となりますが、皆さん方は如何でしょうか。
結果は、Eveningで!