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自称「初級者」のトレーダーズ日誌【21 日目:2025年2月18日(火)Morning】

 まず、保有銘柄に関する報告から。人生2度目の「TOB」に遭遇することになりました。「ベースフード」が対象です。メルコ社長牧寛之社長の資産管理会社MBFアクセラレーションがTOB(株式公開買い付け)を実施するとのことです。TOB価格は1株688円で昨日終値を23.2%上回る水準です。買い付け期間は3月18日から4月15日までなので、最終日まで安心感満載で値動きを見ることが出来ます。別会社がTOBを表明するとさらに面白くなるのですが。。。このところ、順調に上昇していましたので、何かあるのかなと思っていたところの「TOB」情報です。1度目はNISA口座で運用していた「エッジテクノロジー」が「千葉銀行」にTOBされました。こちらもTOB価格が1株841円と3桁の株でした。なかば「塩漬け株」化している3桁前半の某銘柄もTOBの対象にならないかという淡い期待を抱いていますが。。。
 次に米国市場が「プレジデントデー」の休日で休場(昨日のEvening版をご覧いただいた方は19時に修正していますので、再読をお勧めします。)だったので、本日の日本市場は、「小幅な値動き」になると思います。どこか「既視感」がある、昨日の相場をなぞるような狭いレンジ内での上下動がある展開になると予想します。本日「トランプ関税」の「半導体分野」、「医薬品分野」の発表を控えていますので、一時的に「様子見」、「買い控え」が起こり、上値が重くなると思います。また、主要企業の四半期決算発表が終了していますので、「材料難」ということもありますので動きが少ない展開になると思います。昨日と同様ですが、39000円が「心理的抵抗線」となりますので、「底堅い展開」となるでしょう。上記の記載も「既視感」が満載ですが。。。
 全体相場が「低調」だと、どうしても「個別株」に目が移ってしまいます。「トランプ関税」の陰に隠れ、なかなか話題に上らなかった日銀の金利政策「利上げ」観測がこのところ台頭しつつある銀行株をはじめとする「金融関連銘柄」、その反作用で停滞する「リース業銘柄」、引き続き好調な「AIサービス関連銘柄」、「トランプ関税」の影響を受けにくい「内需株」に注目です。また、好決算発表ながら、高い「コンセンサスの壁」に阻まれ急落した銘柄、保有銘柄で言えば昨日書いた「Finatext」ですが、今後、一時的な下げを乗り越えていきそうな銘柄に注目すると面白いかもしれません。例えば「東レ」はねらい目かもしれません。炭素繊維複合材で世界首位、電子材料、水処理膜等も有力であり、ここまで順調に「右肩上がり」を継続できていますので、ここ2日の一時的な急落がどうなるのか大注目です。
 引き続き、購入機会を覗っている「オルツ」及び「ジャパンインベストメントアドバイザー」は監視継続予定です。
 では、結果はEveningで! See You

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